サテンジェイド×ファントムトップの300C
2005 CHRYSLER 300C
EXTREME CUSTOMS 「自分色に染め上げる」それがカスタムの醍醐味
2005 CHRYSLER 300C
サテンジェイド×ファントムトップ、さらに26インチのビッグリムで強烈に自己主張してみせる
ラグジュアリーシーンを賑わせたエスカレードやH2に代わってシーンを揺るがす猛者が登場。それが300C。カスタムベースとしての懐の深さから絶大なる支持を集めたこのクルマを用いて独自のメイクを貫くオーナーのスタイルを垣間見る。
強いカルチャー愛あってこそ、それを愛車に落とし込める
キャデラック・エスカレードやハマー・H2の登場によってラグジュアリーシーンが脚光を浴びた2000年代初頭。その次世代を担うがごとくクラシカルなスタイルで一躍時のクルマとなったのがクライスラー・300C。これまでにない独特の風貌からシーンを席巻したのが記憶に新しい。

一時期に比べると台数が減った様にも見受けられるが、300Cはカスタムのベースモデルとしては極めて高いポテンシャルを秘めているため、アレンジ次第で無限のスタイルが構築できると睨んだオーナーのK‐BOYA氏は希少色のサテンジェイドに目を付けた。シルバーでもなく、グリーンでもない、絶妙なニュアンスのカラーがカスタム心を高ぶらせ、そしてアイデンティティと言うべきフロントフェイスには、そのデザインをさらに強調するメッシュグリルを組み合せるとともに、ルーフをタンカラーのファントムトップにしてカラーコーデを楽しむ。
もちろんそのボトムスには、スタイルを構築するためには欠かすことのできないビッグリムをインストール。チョイスしたのは26インチのDUB WHEELS・DAZR。サスペンションはストックのままでこのサイズを飲み込む懐の深さは、ラグジュアリーシーンの第一線を走り抜いてきた300Cだからこそ成せる業。オーナー曰くこの仕上がりは「下品よりの超上品」と表現する。

ボトムスには26インチのDUB WHEELS・DAZRをインストール。若干の加工はされているが車高はストックのままで飲み込み、フェンダーを皮一枚でかわす。そしてこだわったサテンジェイドのボディカラーにメッシュグリルを装着し、ルーフにはファントムトップをあしらって独自のスタイルを構築。


オーナーのK-BOYA氏の本業はグラフィックデザイナーということで、デザインワークはお手の物。自身でデザインした柄をプリントして製作したロングTシャツをはじめ、写真の加工も得意分野。彼のSNSには映える写真が数多くアップされている。

OWNER:K-BOYA(Instagram&Twitter:@k_boya247)
M.S.T AUTOMOTIVE【M.S.Tオートモーティブ】
TEL:03-5851-8701HP:https://www.mst-automotive.com
PHOTO&TEXT:編集部
アメ車マガジン 2021年 3月号掲載
最新記事
2026/10/12
【1957y シボレー 3100】極上の状態を誇る美しきトラッキン
アメ車らしさを存分に漂わすビンテージ。そのフォルムに魅了される人は後を絶たない。さらに乗ろうと思えばリフレッシュする方法がいくらでもあるだけに余計魅力的に映るのだろう。ここにも極上な美しきトラックがある。
2026/10/08
中学時代に遊んだ仲間がアメ車をキッカケに動き出す
子供の頃にいくら仲が良かったとしても、大人になるにつれて疎遠になるってことは珍しい話ではない。だが3人を再び結びつけたのはアメ車。とにかく今はこの共通の楽しみを満喫することで頭がいっぱいのようだ。
2026/10/05
高速走行中にエンジンが激しく振動、もしかしてミスファイアしてるかも?【デュランゴをもう一度楽しもう】
1999年型のデュランゴを手放して早3年。実はその後、誌面には公に登場していなかったけど2012年型デュランゴを購入していた編集部カズ。というわけで初お披露目(?)のデュランゴだけど、エンジンチェックランプが点灯です。埼玉のスカイオートで原因を見てもらう!
2026/10/01
【1970 プリムス サテライト】落ち着いた大人が嗜む、ビンテージ・モパーマッスル
2015年に公開されたワイルドスピード「スカイミッション」でドミニクが愛用したロードランナーのようにスパルタンにカスタムするのではなく、あえてオリジナルの良さを色濃く感じさせる仕立ての良さが際立つ、品格ある一台を紹介しよう。









