他国のトレンドに左右されない唯我独尊こそマッスルカーの魅力!

クーペ

シボレー

フォード

マスタング

BUBU阪神

カマロ ZL1

マスタングシェルビーGT350

アメマガ2021年5月号

カマロ

HIGH PERFORMANCE MUSCLE CARS
2019 FORD MUSTANG SHELBY GT350 / 2018 CHEVROLET CAMARO ZL1


2019 FORD MUSTANG SHELBY GT350 / 2018 CHEVROLET CAMARO ZL1

HIGH PERFORMANCE MUSCLE CARS

スタイリング、パフォーマンス、ドライビングのすべてを満たす最先端マッスルカーの魅力!

マッスルカーの大本命であるチャレンジャーの動向を見ても知ってのとおり、ここ数年のアメリカンマッスルカーシーンにおいては、ダウンサイジングエンジン優勢から一転して、大排気量のハイパフォーマンスモデルへの人気が高まってきている。電気自動車のあおりを受けてタイムリミットが迫る昨今だからこそ、今買えるマッスルカーの最高峰を所有し、そして操る喜びは格別なのだ。

DSC_5741

スーパーカー、スポーツカー、スペシャルティカー。様々な言い回しで区別するも、そのどれにも該当しそうで少しニュアンスが異なるアメリカ独自のカーカルチャーの大本命が〝マッスルカー〟。かつては荒々しいV8エンジンにチューニングを施し、バーンナウトさせて豪快に走らせる姿にマッスルカーのイメージを馳せていた。


3速もしくは4速ATか、マニュアルシフトかの二択で、キャブレターを交換して大容量のアルミラジエターに換装、ヘダースを組んで吸排気、冷却効率を突き詰めつつ、大排気量にモアパワーを求めた時代はある意味、黄金時代である。その当時に匹敵する昂揚感や痺れる魅力が、果たして現行モデルに継承されているのか…。


今回は2020年10月に多くのファンに惜しまれつつも生産終了となったシェルビーGT350、そしてカマロ史上最速モデルであるZL1を通じて、〝マッスルカーの現在〟そして、その魅力についてリポートしてきた。

2019 FORD MUSTANG SHELBY GT350 2018CHEVROLETCAMARO ZL1

まずは5.2L V8を6速マニュアルで操るシェルビーGT350。マグネライドサスペンションによるハイウェイでの追従性や最新の電動パワーステアリングによるリニアなステアリングフィールはまさに意のままに操る感覚。フェラーリなどのスーパーカーで採用されるクランクシャフトを高回転型ユニット同様のレイアウトによって高回転域での感応さは特筆物。


一方、カマロZL1は昨今主流のエッジを削ぎ落とした上品なフォルムとは一線を画し、シャープでエッジの効いたアグレッシブなフォルムがいかにもマッスルカーらしい存在感を際立たせる。コルベットZ06と同様のV8スーパーチャージャーLT4で650hpのハイパフォーマンスエンジンを搭載するだけでなく、まるで体脂肪率が極端に少ない一流アスリートの様なスペックも相まって、レーシングカーさながらのストイックな走りを堪能できる。


また、どちらにも共通して言えるのがドライバーズシートから見える景色が素晴らしく、スエード素材のステアリング、ホールド性の高いシート、シフトノブの造型に至るまで、余すことなくマッスルカーに相応しい贅を尽くした仕立てが際立つ。革新的な進化を遂げつつもしっかり伝統を受け継ぐ進化版マッスルカー。タイムリミットが迫る今だからこそ選ぶベスト・バイなモデルと言えるだろう。

2019 FORD MUSTANG SHELBY GT350

DSC_5663 DSC_5671 DSC_5655 DSC_5686 DSC_5726 DSC_5692

2018年にベースのマスタングがマイナーチェンジを行なっているが、旧マスクを採用し続けたシェルビーGT350。フロントセクションの一部がカーボン素材でマスタングとは別構造になっていることも大きな理由の一つ。5.2L V8、NAエンジンで526hp、レブリミット8250rpmと高回転型パワーユニットに剛性を高めるタワーバーを装着。ボトムスはマグネティックライドサスペンションに専用19インチホイール×ブレンボを採用。

DSC_5701 DSC_5721

ストイックなバケットタイプRECAROシートのGT350が多い中、撮影車は適度なホールド感で乗りやすシートを採用。ブラック& グレーのコンビレザーにスェード素材を採用するステアリング、ダッシュボードセンターにインストールされる油圧、油温メーターによるレーシーな装いもまた、マッスルカーらしさを高める。

2018CHEVROLETCAMARO ZL1

DSC_5765 DSC_5841 DSC_5755 DSC_5768 DSC_5810 DSC_5758

6.2LのV8 スーパーチャージャーLT4エンジンで650hpと圧巻のハイパフォーマンスが魅力のZL1。20インチ鍛造ホイールにブレンボブレーキシステムを採用。微々たる息継ぎをも感じさせない10速ATのしなやかな変速フィールも特筆物。また奇しくも隣のGT350 同様2019 年ベースのカマロがマイナーチェンジを果たしているのに対して、ZL1は旧マスクのままリリース、未だ現行フェイスよりもマイチェン前を高く評価するファンも多い。

DSC_5845 DSC_5779

カマロらしさが際立つ独創的なデザインのレッドステッチ&ブラックレザー×スエードインテリア。純正で赤色のシートベルトを採用していることも特筆物。また、ドア内張りやセンターモニターの縁に沿う様にあしらわれたイルミネーションのアクセントもアグレッシブなインテリアの魅力をより一層高める。


BUBU HANSHIN【BUBU阪神】

TEL:06-6427-5151
HP:https://www.bubu.co.jp
PHOTO&TEXT:石井秋良
アメ車マガジン 2021年 5月号掲載

最新記事


2026/01/20

【ASTRO&SAFARI Meeting+アメ車の集い】固い絆で結ばれたオーナーが2025年も石川県で復興支援

イベントレポート

ASTRO&SAFARI Meeting +アメ車の集い
21th Sep 2025
道の駅のと千里浜

2026/01/16

アメ車マガジン2026年3月号 絶賛発売中!

雑誌

アメ車マガジン2026年3月号 絶賛発売中!

2026/01/16

【KCMフェスティバル】阿蘇の大地に轟くV8サウンド

イベントレポート

KCM FESTIVAL
熊本県・阿蘇ファームランド特設会場
28st Sep 2025

2026/01/13

【08 フォード マスタング ブリット】AT限定だった免許はブリットの為に限定解除

クーペ

フォード

クルマは単なる移動手段。動けばなんだってイイ。そんな道谷さんが徐々に運転の楽しさを感じ、初めて乗りたいと思ったクルマがマスタング・ブリット。その夢を支えてくれたタカヤマ自動車は、彼にとって掛け替えの無い存在だ。

ランキング


2026/01/20

【ASTRO&SAFARI Meeting+アメ車の集い】固い絆で結ばれたオーナーが2025年も石川県で復興支援

イベントレポート

ASTRO&SAFARI Meeting +アメ車の集い
21th Sep 2025
道の駅のと千里浜

2022/04/08

US日産の巨大ユーティリティバンのNV3500

バン

逆輸入車

2019 Nissan NV Passenger

2020/08/31

魅惑のマッスルカー黄金時代:1960年代と70年代の誇り高き車両たち

ビンテージ

人気のあるマッスルカーであるマスタング、カマロ、チャレンジャーに焦点を当て、1969年のシボレー・カマロ、コルベット、フォード・マスタング・ボス429を紹介。性能やコストパフォーマンスだけでなく、美しさや運転の喜びにも注目。

2021/10/13

ライバル達が生産終了するなかエクスプレスは今も現役販売される

バン

シボレー

2017 Chevrolet Express 2500 LONG EXPLORER CONVERSION