70年代バニングスタイルなGMCバンデューラ

バン

GMC

アメマガ2021年10月号

BLUE RIVER

バニング

バンデューラ

スターキーズ

Let's Enjoy Van Life!

1989 GMC VANDURA

Let's Enjoy Van Life! AMERICAN VANS -いまこそVANに乗ろうじゃないか!!-


1989 GMC VANDURA

ロングフォークチョッパー乗りのクレイジーさんが惚れたVANDURA!

映画イージーライダーに魅せられて、ヒッピーなUSカルチャーとUSモーターサイクルシーンの虜となったCRAZYさん。'70sバニングスタイルのバンデューラは、そんな彼の生き様にシンデレラフィットするドンピシャなフルサイズバン!

ビビっと来た瞬間に即決がモットー!

スキンヘッドにサングラス、顎鬚と強面な印象のCRAZYさん。取材相手じゃなかったら、まず目も合あわさないレベルの危険人物なオーラが漂う彼。極太タイヤのケツ上がり、ルーフバイザー付きでヤレたダークシルバー系の塗装が危ない雰囲気を盛り立てる70年代バニングスタイルなバンデューラに乗って撮影現場に現れる様は、〝触るな!危険!!〟的な、港に積み上げられたスチール缶の雰囲気も相まって、危ない取り引きでも始まりそうだ。

1989 GMC VANDURA

実は彼、これまでも様々なアメ車ミーティングに存在感アリアリなインパクト抜群の超ロングフォークチョッパーに乗って現れる、巷じゃ有名なワル…いやお方で、関西近郊のアメ車乗りたちの中でも有名。2020年まではバイク一筋で長年愛用するバルカン800と、40歳の節目に手に入れた念願の69年型パンヘッドの2台を所有するロングフォークチョッパー界のドン…ではなくて、生粋のフリークである。

 

そんな彼が年始早々に行きつけのハンバーガーショップ「スターキーズ」にランチで訪れた際、偶然在庫車両の撮影でお店に乗りつけたバンデューラを見て、直感的に「ええやん?」と一目惚れ。「ちょっと試乗してみます?」との誘いに乗った瞬間、「コレや!」と即決した。大胆なバニングスタイルは、ロングフォークチョッパーとの相性も良く、世界観もどことなくリンクしており、似合わないわけがない。いや、漆黒ボディのラグジュアリーなセダンやSUVに乗られちゃ、誰もより付かなくなる(笑)。

1989 GMC VANDURA

でもバンデューラならアメ車乗りたちもクルマをキッカケに距離を縮めやすいところが救いだ。年始に購入してから早速、天上のウッド×青い生地の張り替え作業に着手するなど、最近はもっぱらバンデューラのカスタム構想を妄想している時間が至福の時。バイクもクルマも普通じゃつまらない。CRAZYさんのクレイジーカスタムプロジェクトは、まだ序章に過ぎない!

DSC_9614DSC_9616 DSC_9609

塗装がヤレてまるで地金が見えているかの様な雰囲気ながら、ダーク系のシルバーと同化して雰囲気アリアリのオリジナルペイント。とくにルーフとボンネットは劣化が激しいが、これも味として楽しむ。ビレットグリルもワイルド&クールで粋!

DSC_9659DSC_9620 DSC_9638

リアゲートウィンドーはルーバーで武装し、片側4本、左右8本出しのサイドマフラー、そして極め付きはディープリムに285/70R15の極太タイヤ!フロントのホワイトレターに合わせてシルバータウンラジアルもホワイトレター化。

DSC_9663 DSC_9674DSC_9682 DSC_9700

全部ウッドで覆うと重い雰囲気になるからと、配分を絶妙にアレンジしてDIYで仕上げた天井貼り。シートはモデルイヤーの異なるオリジナルシートをブルーリバーから譲り受けて自分で設置。ネイビー基調の中にパープルが絶妙に融合しており、赤いオクタゴンのステアリングもパンチが効いてGood!

S__286269445IMG_8754

7年ほど前からコツコツと仕上げてきたバルカン800。そして3年ほど前、40歳の節目にいつかは手に入れたいと思っていた69年型のパンヘッドを縁あって購入。イージーライダーが上映されていた当時に作られたサバイバーは一生モノの宝物。こんなの街中で乗りこなせるなんて、マジCRAZY!!

1989 GMC VANDURA

OWNER : CRAZY


THANKS:BLUE RIVER&STARKEY'S【ブルーリバー&スターキーズ】

TEL:0725-56-6400
PHOTO&TEXT:石井秋良
アメ車マガジン 2021年 10月号掲載

関連記事

RELATED


【キャンプ好き必見】GMCバンデューラのクラシカルな縦目2灯フェイスデザイン

今回は”ミニバン”よりも大きな”フルサイズバン”というザ・アメリカな「GMCバンデューラ」をフューチャー。キャンプにも最適なサイドオーニングを搭載した、縦目2灯のフェイスデザインとクラシカルでキュートな雰囲気にきっと魅了されるはず!


Text & Photos|アメ車MAGAZINE編集部

コマーシャルビークルの代表格『GMCグラマンP20』

1995 GMC GRUMMAN P20

ビッグブロックV8を搭載したヘビーデューティなフルサイズバン

1995 GMC Rally STX Van

老若男女、誰からも愛される、お店のマスコットとして活躍【アーラキッチン】

198号線(河内長野美原線)から一本離れたローカルロードに店舗を構えるアーラキッチン。田園風景に馴染む様に佇む黄色いスクールバス、そして大きなどんぐりの木は、メインストリートからでも一際目を引く!

フルリノベーションでスクールバスを第二の部屋に

内装ドンガラ状態のスクールバスを手に入れ、1年半の月日をかけてコツコツと仕上げたオリジナルキャンパーバス。そこには市販車じゃ不可能な3兄弟が快適に寛げるギミックが満載! まるで動く子供部屋!!

 

最新記事


2026/10/08

中学時代に遊んだ仲間がアメ車をキッカケに動き出す

バン

SUV

GMC

ハマー

子供の頃にいくら仲が良かったとしても、大人になるにつれて疎遠になるってことは珍しい話ではない。だが3人を再び結びつけたのはアメ車。とにかく今はこの共通の楽しみを満喫することで頭がいっぱいのようだ。

2026/10/05

高速走行中にエンジンが激しく振動、もしかしてミスファイアしてるかも?【デュランゴをもう一度楽しもう】

メンテナンス

コラム

1999年型のデュランゴを手放して早3年。実はその後、誌面には公に登場していなかったけど2012年型デュランゴを購入していた編集部カズ。というわけで初お披露目(?)のデュランゴだけど、エンジンチェックランプが点灯です。埼玉のスカイオートで原因を見てもらう!

2026/10/01

【1970 プリムス サテライト】落ち着いた大人が嗜む、ビンテージ・モパーマッスル

クーペ

ビンテージ

プリマス

2015年に公開されたワイルドスピード「スカイミッション」でドミニクが愛用したロードランナーのようにスパルタンにカスタムするのではなく、あえてオリジナルの良さを色濃く感じさせる仕立ての良さが際立つ、品格ある一台を紹介しよう。

2026/09/28

【WEC 富士 6時間 2026】キャデラック・コルベット・マスタング、そしてグッドイヤーが挑んだ6時間の戦い

イベントレポート

WEC富士6時間耐久レース レポート

ランキング


2018/02/09

マジで「使える」ダッジのミニバン ダッジグランドキャラバン【ファイブスター東都】

バン

ダッジ

新車インプレッション

2017y DODGE GRAND CARAVAN

2026/10/08

中学時代に遊んだ仲間がアメ車をキッカケに動き出す

バン

SUV

GMC

ハマー

子供の頃にいくら仲が良かったとしても、大人になるにつれて疎遠になるってことは珍しい話ではない。だが3人を再び結びつけたのはアメ車。とにかく今はこの共通の楽しみを満喫することで頭がいっぱいのようだ。

2026/10/01

【1970 プリムス サテライト】落ち着いた大人が嗜む、ビンテージ・モパーマッスル

クーペ

ビンテージ

プリマス

2015年に公開されたワイルドスピード「スカイミッション」でドミニクが愛用したロードランナーのようにスパルタンにカスタムするのではなく、あえてオリジナルの良さを色濃く感じさせる仕立ての良さが際立つ、品格ある一台を紹介しよう。

2026/09/28

【1964 シボレー インパラ SS】イベントでインパラを見て一瞬にして心を奪われた

オープン

シボレー

愛車を大切にしている人は数多い。毎日洗車を欠かさない人、エンジンフードを開けてチェックを欠かさない人など様々だが、紹介するケイさんもその内の一人。ビルトインガレージを建てて室内から愛車を眺めるのを日課としている。