手に入れたラムバンは世にも珍しい四駆

バン

ダッジ

アメマガ2023年12月号

ラムバン

素晴らしきバン生活

ピットインアクツ

埼玉県

ネットで何気なく購入した「四駆」のラムバンは、後に世にも珍しいモデルだと知る。これをベースにカスタムしていけば、オンリーワンになれるかも?しかし、素性の知らない足回りの車両を敬遠するショップも多く困り果てた馬場さん。そこで向かった先は…。

Wonderful VAN Life -素晴らしきバン生活-


無理難題カスタムもピットインアクツならやってくれる

1998 DODGE RAM VAN

トレイルブレイザーが登場して間もない頃、ローダウンが主流だったカスタムにいち早くリフトアップを取り入れアメマガに登場したこともある馬場さん。その後ナビゲーターに乗り換え、他にはないスタイルを目指して37サイズタイヤを履きハミタイ&リフトアップを施した。

 

それでも満足できない馬場さんが、更なる「面白いクルマ」を探し求め出会ったのが98年型ラムバンだ。特にラムバンを探していたワケではないが、直感的にバンに惹かれネットでワンクリック。しかし低価格に惹かれて購入したラムバンは、残念ながらエンジン不調。そこで知り合いのショップに持ち込み見てもらうと、不調のエンジン以上に食い付かれたのが「四駆」だったこと。そう、馬場さんのラムバンはなんと四駆。ラムバンに詳しいユーザーならラムバンに四駆が設定されていないことが分かるのだが、知識も程々に勢いで購入した馬場さんは「四駆の何が珍しいの?」と、スタッフの反応が不思議に思ったと言う。

自分のラムバンが、世にも珍しい四駆に換装されたモデルだと知り、オンリーワンを求める馬場さんは大喜び。これをベースにカスタムしていけば、誰にも負けないラムバンができる。だが、色々手を加えようと幾つかのショップを訪れるも、素性の知らない足回りを持つ車両に抵抗を持たれ断られてしまう。

 

そこで訪れたのが、ナビゲーター時代に無理難題のカスタムも引き受けてくれたピットインアクツ。口では「面倒くせなぁ」と言いつつも、馬場さんと同じく「面白いクルマ」を作ることが大好きな阿久津社長は、馬場さんがネットで購入したトヨタ・RAV4のサイドステップを加工して取り付けたり、シェビーバン用のルーフバイザーを持ち込まれても「ふざけんな!」と言いながらも、ピッタリ合うように加工して取り付け。ルーフラックに至っては車種不明。「何用を買っても、社長なら何とかしてくれる(笑)。だから、カスタムの幅が本当に広がってネットサーフィンが止まりませんね」。

 

まだまだやりたいことだらけで、今後も阿久津社長を困らせることもありそうだが、「しょうがねぇなぁ」と言いながらも、楽しそうに馬場さんと一緒に作業する光景が目に浮かぶ。

基本的にパーツはネット購入で、サイドステップはRAV4用、ルーフラックは車種不明を購入してピットインアクツで加工して取り付ける。サイドガラスのラダーはアストロ用。まさにピットインアクツならではのワンオフカスタムだ。

前オーナーが内装をウッド貼りしていたことで、購入を機会に馬場さんは愛犬と一緒に車中泊を楽しんでいる。

ホイールは鉄チンの16インチで、タイヤはニットー・マットグラップラーの305/70/16を履きオフ仕様。フェンダーなどもピッチング加工済みだ。

純正ラムバンに四駆は設定されておらず、このモデルは本国で四駆に換装されたモデル。トランスファーはフロアに配置されている。馬場さんは当初、当たり前の四駆だと思い購入したが、周りから希少なモデルと聞いて驚いたそうだ。

購入してから何度も作り直したと言うマフラー。現在は中間から2本パイプにしてサイド出し。


ボディは購入時のマットのライトブルーでボンネット&ルーフをブラックにペイント。そこにピンストを入れ、ルーフバイザーはシェビーバン用に加工し取り付け。
OWNER:馬場淳平さん


THANKS:PIT IN AKUTSU
TEL:048-421-1865
HP:http://www.pitin-akutsu.com/


PHOTO&TEXT:相馬一丈
アメ車マガジン2023年12月号掲載


関連記事

RELATED


ファミリーカーの在り方をミニバンが変化させた!【ラムバン&アストロ】

日本に限った話ではないが、今やファミリーカーのマーケットで、セダンは風前の灯と言える様な状況。紛れもなくその地位を奪取したのはミニバンで、流行りの言葉で言うならばゲームチェンジャーだと言えるだろう。

【アメ車を楽しむユーザーたち】ビジネスという枠を超え、架け橋となったアメ車の魅力

ビジネス上では取引会社の代表同士という関係性。しかしクルマを前にすると少年のようになってしまう。そんなアメ車の魅力に取りつかれた二人の男の物語。

激レア!フルウィンドーのダッジスポーツマンの愛らしさ

いつかはウェストサイドなローライダー!そんなイメージを抱きがちなDJではあるが、本国では意外とそうでもなかったりする。現地で見たリアリティ溢れるカーカルチャーを、日本でサラッとこなすナイスガイを直撃!

アストロを通じて娘の旦那との距離感がグッと縮まる

愛する娘もいつかは嫁ぐ。娘を持つ父親なら、その時平然とした顔をしながらも内心複雑な心境であることを察する。コレは娘を持つ父親誰しもが通る道であり、避けては通れない。しかし、アメ車という共通項があれば上手くいく!?

一番可愛いアストロに乗りたいそれが旧マスクのショート

子供が増えるにつれ、手狭になってきた愛車。もっと大きなクルマを探しているなか、目を付けたのがアストロ。なかでも一番可愛いくて惹かれたのが旧マスクのショートボディ。ボロボロだった状態から見事復活させ、最高に可愛いアストロが完成した。

 

最新記事


2026/10/15

【スーパーアメリカンガレージ2026】新旧を問わないアメ車が朝霞の森をジャック!

イベントレポート

2026/10/12

【1957y シボレー 3100】極上の状態を誇る美しきトラッキン

ピックアップトラック

ビンテージ

シボレー

アメ車らしさを存分に漂わすビンテージ。そのフォルムに魅了される人は後を絶たない。さらに乗ろうと思えばリフレッシュする方法がいくらでもあるだけに余計魅力的に映るのだろう。ここにも極上な美しきトラックがある。

2026/10/08

中学時代に遊んだ仲間がアメ車をキッカケに動き出す

バン

SUV

GMC

ハマー

子供の頃にいくら仲が良かったとしても、大人になるにつれて疎遠になるってことは珍しい話ではない。だが3人を再び結びつけたのはアメ車。とにかく今はこの共通の楽しみを満喫することで頭がいっぱいのようだ。

2026/10/05

高速走行中にエンジンが激しく振動、もしかしてミスファイアしてるかも?【デュランゴをもう一度楽しもう】

メンテナンス

コラム

1999年型のデュランゴを手放して早3年。実はその後、誌面には公に登場していなかったけど2012年型デュランゴを購入していた編集部カズ。というわけで初お披露目(?)のデュランゴだけど、エンジンチェックランプが点灯です。埼玉のスカイオートで原因を見てもらう!

ランキング


2026/10/15

【スーパーアメリカンガレージ2026】新旧を問わないアメ車が朝霞の森をジャック!

イベントレポート

2026/10/12

【1957y シボレー 3100】極上の状態を誇る美しきトラッキン

ピックアップトラック

ビンテージ

シボレー

アメ車らしさを存分に漂わすビンテージ。そのフォルムに魅了される人は後を絶たない。さらに乗ろうと思えばリフレッシュする方法がいくらでもあるだけに余計魅力的に映るのだろう。ここにも極上な美しきトラックがある。

2026/10/08

中学時代に遊んだ仲間がアメ車をキッカケに動き出す

バン

SUV

GMC

ハマー

子供の頃にいくら仲が良かったとしても、大人になるにつれて疎遠になるってことは珍しい話ではない。だが3人を再び結びつけたのはアメ車。とにかく今はこの共通の楽しみを満喫することで頭がいっぱいのようだ。

2024/04/03

90年代から四半世紀に渡る営業を経て、寝屋川市駅からすぐの場所に【SOUL FOOD BAR BUTCH】

ショップ

大阪のベッドタウン寝屋川市、南北を結ぶ外環状線(国道170 号線)から一本入った場所で25年間継続してきた「SOUL FOOD BAR BUTCH」が節目となる四半世紀を迎え、寝屋川市駅からすぐの場所に!