楽しいだけでなく安心できる、アメ車ライフをサポート!【スカイオート】

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アメマガ2024年2月号

スカイオート

埼玉県

MAINTENANCE of AMERICAN CARS

アメマガリコメンドショップ


最新モデルに対応した設備と経験豊富なスタッフが揃う

メンテナンスという言葉を知っていても、実際に何を行えばいいのか分からない人は意外と多いもの。アメ車に限らず、かつては冷却系・油脂・電気系さえ確認しておけば大丈夫! なんて言われていたけれど、それも90年代までのクルマの話。今のアメ車は電子制御化されているのはもちろん、各センサー類と車載コンピュータが常に通信しているし、リコールの内容が部品交換だけでなく各プログラムの変更というケースもある。ほかにも日本よりも環境への配慮が強く、エアコンのガスも違う物が使われている。

 

つまり、様々な専用の設備がないと、キチンとメンテナンスを施すのは難しいと言えるのだ。人間と違ってクルマは、怪我や病気になっても勝手に治ることは絶対にないし、メンテンスを施すのを決めるのは、結局のところオーナー次第でもある。だからこそ、アメ車のメンテナンスは「アメ車専門店で行いましょう!」と言うこと。

 

今回はH1から最新のアメ車まで豊富なラインナップを揃えるスカイオートで、最新のメンテンス事情を伺った。前述した水・油・電気は当然なので割愛し、特徴的な項目をピックアップして頂いた。村上社長は「様々な診断機やテスターを積極的に導入していますが、それを操るスタッフの経験値も重要と言えるでしょう。クルマを購入する時は価格だけ見るのでなく、その後のメンテナンスも含めてお店を選んでくださいね」と語る様に、スカイオートなら購入後も安心だ!


MAINTENANCE of AMERICAN CARS #01
Diagnosis Tester
PCMのリプログラミングでベストコンディションをキープ

今やクルマの制御にコンピュータが使われているのは当たり前。新車の時はベストな状態でも、経年劣化は必ず起きているし、性能は徐々に低下している。またスマートフォンのOSが頻繁に更新される様に、自動車メーカーがPCMのプログラムをアップデートするのも珍しい話ではない。放っておいてスグにクルマが止まる様な事態にはならないが、更新しておいた方が気分的には良いと言える。

スカイオートでは各社に対応したツールとメーカー別にパソコンを用意し、リプログラミングにも対応。メーカーが発表したリコールの内容にプログラムの更新が含まれることもあるので、定期的な診断をしてもらうに越したことはない。まさに愛車の主治医と考えればイメージしやすいのではないだろうか?

MAINTENANCE of AMERICAN CARS #02
AC Gas Cleaning
高価なエアコンのガスを浄化・再利用しリーズナブルな価格を実現

日本車ではR134aと呼ばれるエアコンガスを使用しているが、アメ車では2015年頃からより環境に配慮したR1234というエアコンガスが採用されている。このR1234 は大気解放してもオゾン層への影響が低く、環境に優しいのが特徴。ただしまだまだガスの価格が高価で、200gで3万円以上することも。

ラングラーでガスをすべて交換する場合これが2.5本必要なので、お財布には決して優しくないハズだ。そのためスカイオートでは潤滑油の汚れを除去し、浄化したガスを再充填するシステムを導入することで極力低コスト化を実現。ちなみに新車でもガスが規定量入っていないことがあり、メンテするだけでエアコンの効き方が劇的に変わるそうだ。

MAINTENANCE of AMERICAN CARS #03
TPMS
TPMSセンサーには寿命があるって知ってましたか!?

クルマの走行距離と比例して、タイヤの摩耗は進むもの。でもゴム素材を使用しているので、走っていなくても劣化は進み、最悪の場合パンクやバースト…というトラブルが発生する。それを予防するためにアメリカではタイヤ空気圧センサー(TPMS)が義務化されている。

実はこのセンサー、内部にボタン電池が入っておりそれでPCMと通信しているが、約7年で電池が切れてセンサーごと交換する必要がある。もちろんタイヤに空気が入っていれば問題ないが、最近のクルマはエンジンを始動するたびに警告が表示されるので、夏タイヤだけでなく冬タイヤにも装備しておこう。ちなみに新しいセンサーには装着するクルマの車種、年式をインストールする必要があるが、スカイオートではこれらのツールをもちろん完備する。

MAINTENANCE of AMERICAN CARS #04
Brake Fluid
ブレーキフルードを機械で圧送しエアーの混入を可能な限り減らす

ブレーキペダルを踏めば、油圧の力でブレーキパッドが作動し、回転しているタイヤを止めようとする。でもこのブレーキフルードの中に空気が混入していると、ペダルの力が伝わらず、フワフワした様なタッチになる。制動性能が悪いだけでなく、場合によっては大事故につながってしまう。

そこでスカイオートでは機械を使ってフルードを圧送することで、空気の混入ゼロを実現!整備工場で2人1組になって作業する姿を見かけるが、これならオートメーションで行えるし、作業の迅速化も実現。メンテナンスや修理期間が短い方が誰だって嬉しいし、何より安心して乗れるのが一番重要と言える。車両の購入やカスタムだけでなく、購入してからも長く付き合える。それがスカイオートの最大の魅力だ。


Skyauto【スカイオート】

〒343-0804 埼玉県越谷市南荻島708-1
TEL:048-976-1235
営業時間:10:00-20:00
定休日:第2・第4火曜日・毎週水曜日
HP:https://www.skyauto.co.jp


アメ車マガジン 2024年2月号掲載


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