家族が協力してエイジング塗装で仕上げた力作のラットスタイルマスタング
クーペ
フォード
ラッピング&ペイント
エイジング
エイジング塗装
マスタングエレノア仕様
アルファ・インダストリーズ
EXTREME AMERICAN
マスタング
MUSTANG
フォード
アメマガ2018年3月号
ラットスタイル
FORD
エイジングペイント

EXTREME AMERICAN
RUSTY MUSTANG Finish in military style by performing the aging paint

RUSTY MUSTANG Finish in military style by performing the aging paint
EXTREME AMERICANエイジングペイントで時の経過だけが作り出せる雰囲気を再現
幼き頃からアメ車と生活を共にしてきたことで、自然とアメ車に思いを馳せる様になったオーナー。就職して一番最初にかなえたのはアメ車の購入。喜びに浸る彼だったが、思わぬ事実が発覚してカスタムを決意させる。購入して3年経つが乗っている時間よりもカスタムしている時間の方が長い(笑)
長年に渡って放置され続けたことで、ボディは錆び錆びで所々に穴が開いてしまい、今にも朽ち果ててしまいそうなアメ車がスクラップ工場に置いてある。そんな光景を実際に目にした人もいるだろうし、あるいは映画などで見たという人もいるだろう。あの何とも言えない、時の経過だけが作り出せる雰囲気がカッコ良かったりするわけで、穴が開いているのは困るが、錆びを生かしてヤレ感を演出する「ラットスタイル」が古き良きアメ車をベースに取り入れられているのを目にする。だが、同じことを比較的最近のモデルでやろうと思ったら、ペイントを剥離したうえにさらにヤスリをかけ、錆びの進行を早めるために海岸沿いに数年間放置しておかなければならないだろう。しかしそれは現実的ではないため、味わい深い雰囲気を再現する手法の一つとしてエイジングペイントがある。



















人気のエイジング塗装は覚えて損はなし、色んなものに応用できるぞ!【アメマガDIY講座】 【C-2500シエラグランデ】リアルなエイジング塗装で歳相応の存在感を放つ丸目4灯フェイスの個性派! ラットスタイルが可能なエイジング塗装を96年型のGMC・サファリに実施。
Text & Photos|アメ車MAGAZINE 2018年 アメ車マガジン 3月号掲載