【アレンジの極み】フォード・F-150ラプターが超絶ワイド化で個性を爆発させる!
フォードF-150ラプターを特集。最強オフローダーがさらなるワイルドさでカスタマイズ。ワンオフオーバーフェンダーやリフトキット、ワイドボディキットなどの過激な改造を紹介。最新のアメリカントレンドを取り入れたキャルウィングが注目ポイント。ラプターのタフさとワイルドさを体感しよう!
AMERICAN 4X4 & TRUCK
FORD F-150 RAPTOR
AMERICAN 4X4 & TRUCK
広大な大地を誇るアメリカで生き抜くためにはタフでなければならない。まさにそれを体現するのが、ビッグでパワフルな4x4とトラック。さらにここ最近のトレンドはオフローダースタイル。益々タフネス度を強め、ワイルド感溢れるスタイルでファンを魅了する。もっともアメリカンスピリッツを踏襲するのは4x4とトラックに間違えない。市販車最強オフローダーを、とにかくワイルドに導く
ストックのままでも特別なオーラを放っているフォード・F‐150ラプターだが、カスタムすることによってさらなる輝きを放つことは言うに及ばず。アメリカンカスタムのトップランカーであるキャルウイングが、さらなるオーラを漂わせるべくラプターを超絶ワイド化して独創的にアレンジしてみせた。
フルモデルチェンジでブランドの確立を図ろうとする、ラムの鼻息は荒い!!
市販車最強オフローダー「フォード・F‐150ラプター」 がインポーターを通じて日本に上陸を果たしているというニュースは以前に本誌でも紹介しており、第二世代となる現行モデルは先代モデル以上にデザイン的にも先進的で、パフォーマンス的にも過激だ。
しかし、そんなマシンを日本国内でカスタムしたという話はあまり聞かない。なにしろ先代モデルでさえ日本での流通量が少ないというのに、まして現行モデルとなればなおさら。現行モデルのリリースが開始された当初はカスタムパーツのラインナップが十分に出揃っているとは言えない状況だったものの、ここ最近はアフターメーカーから専用パーツが相次いでリリースされているため、カスタムも積極的に施せる環境が整っている。
とはいえ、現行モデルのプライスは一千万円を優に超すだけにたやすく手が出せるクルマではなく、さらにそこからカスタムするとなれば金額は跳ね上がってしまうとあって難しい状況のなか、日本におけるアメリカンカスタムのトップランカーであるキャルウイングがまたしてもやってくれた。
約1年半前に直輸入第一号車を仕上げて以降久しぶりとなるアナウンスに興奮すら覚える。前回のポイントは全身をラッピングでマットブラック化し、さらにはベッドにシェルを装着。極め付きはワンオフのオーバーフェンダーをあしらったことだった。
果たして今回はというと、前回を遥かにしのぐワイドなオーバーフェンダーを装着しているのだが、14Jというディープリムを履かせるためにワンオフ製作した逸品。ストックのラプターが車幅2180mmに対し、このスーパーラプターはなん2440mm!! 日本の道路交通法の限界値である2500mmに迫る車幅で、大型トレーラーと変わらないほどにワイド化。
そして、このスタイルを支えるべくサスペンションにはファブテック製4インチリフトアップキットをインストールするとともに、ボトムスにはもちろん14JのTIS544BM 22インチに、37×13.5 R22のトーヨー・オープンカントリーM/Tを装着。
まさにアメリカの最旬トレンドを知り尽くしたキャルウイングらしさが漂う仕上がりを見せる。
ワイド化されたボディに逞しさをプラスするべくあしらった前後バンパーはファブフォース製VENGEANCEシリーズ。そこへリジッドインダストリーズのLEDを組み合わせてスタイルを煽る。
以前にも現行ラプター用のオリジナルオーバーフェンダーを製作していたが、それよりもさらにワイドなオーバーフェンダーを製作。ストックモデルと比較するとその差は歴然。そこへを組み合わせたボトムスは22×14JのTIS544BMホイールに、37×13.5R22のトーヨー・オープンカントリーM/Tタイヤ。
ラプターはオフロードに特化したモデルとして、ハイパフォーマンスタイプのFOX製ショック及びロングトラベルを生み出すアッパー&ロアアームが標準で装着されているが、今回更なるワイド化を図るべく、ファブテック製4インチリフトアップキットをインストール。
リアルアメリカンカスタムをコンプリートパッケージしたJKラングラーがさらに深化
【日本初・SUV】リンカーンナビゲーターブラックレーベルは凄腕ディーラーの特権
CALWING/213MOTORING
TEL:04-2991-7770
HP:http://www.calwing.com
PHOTO&TEXT:編集部
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