漂う新時代の予感、グランドチェロキーカスタム

SUV

ジープ

グランドチェロキー

オールインポート

埼玉県

アメマガ2019年9月号

グランドチェロキーSRT

EXTREME AMERICAN

EXTREME AMERICAN
JEEP GRAND CHEROKEE SRT


JEEP GRAND CHEROKEE SRT

EXTREME AMERICAN
ラングラー によってジープの人気は絶好調だが、実はフラッグシップの グランドチェロキー の人気も上昇中。様々な車種の販売、カスタムを行なう埼玉の オールインポート でも グランドチェロキー の問い合わせが多く、カスタム依頼も増加。完成したばかりのエアロをまとった2台を紹介しよう!

欧州車と比較して、グラチェロを選択が増加

今、アメ車の中でもっとも安定した人気を誇るのがジープだ。その中心となるのが ラングラー だが、フラッグシップである グランドチェロキー の人気も上昇中だ。埼玉県の オールインポート では、ポルシェ・カイエンなど欧州車SUVと比較して グランドチェロキー・SRT を検討するユーザーの来店が多く、装備内容、エンジンに対して金額のコスパがよく、6.4ℓHEMIの走りにも十分納得して購入にいたるとか。

加えて同ショップの強みであるカスタムも グラチェロ に取り入れているため、続々とユーザーが増えている。今回紹介する2台は、アメリカニューヨークのパーツブランド「SARONA」のエアロキット(フロントスポイラー・サイドスカート・リアディフューザー)をまとったグラチェロ・カスタム。

ブライトホワイトボディのモデルは、FERRADA・FR FR33マットブラック・22インチ×10.5Jの特注オフセットホイールを履き、ベルベッドレッドパールボディのモデルは同じくFERRADA・FR4ブロンズカラーの同サイズを履く。アイバッハローダウンサスも2台共に装着済み。


ジープグランドチェロキーSRT、JEEP GRAND CHEROKEE SRT
2014y ジープグランドチェロキーSRT、2014y JEEP GRAND CHEROKEE SRT
2台とも同じSARONAエアロキットを装着するが、サイドスカートの形が違い、カラーリングもボディに合わせてホワイトマッチペイント、マットブラックペイントという違いを用いている。
充実な装備がそろう グランドチェロキー・SRT をベースにカスタムすれば、満足度はかなり高くなるのは間違いない。今後絶対にグラチェロカスタムは熱い!

2016y JEEP GRAND CHEROKEE SRT

2016 ジープグランドチェロキーSRT、2016 JEEP GRAND CHEROKEE SRT
マットブラックのSARONAエアロキットを装着
マットブラックのSARONAエアロキットを装着
マットブラックのSARONAエアロキットを装着
FERRADA・FR4・ブロンズカラーの22×10.5J
ディーラー車のグランドチェロキー・SRTナイトエディションをベースに、マットブラックのSARONAエアロキットを装着する。ホイールはFERRADA・FR4・ブロンズカラーの22×10.5J、特注オフセット。タイヤはミシュラン・パイロットスポーツ(305/35R22)。

アイバッハローダウンサス、コルサエアインテーク。本国仕様のナイトエディションのように、ルーフとルーフスポイラーをグロスブラックに変更しているのも、知る人ぞ知る変更点だ。撮影には間に合わなかったが、GThausの爆音可変マフラーを今後装着予定。
 

2014y JEEP GRAND CHEROKEE SRT

2014 ジープグランドチェロキーSRT、2014 JEEP GRAND CHEROKEE SRT
SARONAエアロキットを装着
SARONAエアロキットを装着
SARONAエアロキットを装着
FERRADA・FR3マットブラックの22×10.5J
オーナーは2019年春にチャージャーから乗り換え。SARONAエアロキットを装着し、マッチペイントを施す。ホイールはFERRADA・FR3マットブラックの22×10.5J、特注オフセット。タイヤはライオンハート(305/35R22)。アイバッハローダウンサス、コルサ・キャットバックエキゾーストキット、 コルサエアインテーク。

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TEL:048-959-9419
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写真:古閑章郎
文:相馬一丈
アメ車マガジン 2019年 9月号掲載


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