59インパラの一番の魅力はインパラ最大のテールフィン

クーペ

ビンテージ

シボレー

アメマガ2021年11月号

グレイスキャブ

愛知県

AMERICAN VINTAGE

インパラ

1959 CHEVROLET IMPALA

AMERICAN VINTAGE -色気漂う「アメリカンビンテージ」-


1959 CHEVROLET IMPALA

ビンテージの特徴ともいえる、細かい年式によってデザインや仕様が変わること。シボレー・インパラも、59か60か、それとも62以降かと好みの意見は分かれるが、インパラらしい豪快なテールフィンを求めるなら、59を選ぶべし!?

特徴のテールフィンは59以降年々縮小へ

アメ車には様々なカスタムジャンルがあるが、本国アメリカを含めて地域によっては高いシェアを誇るのが、ビンテージフルサイズセダンをベースにするローライダースタイル。その中でも高い人気を誇るモデルが、1959年からのセカンドジェネレーションのシボレー・インパラだ。

1959 CHEVROLET IMPALA

58年にベルエアのスペシャルパッケージとして登場し、59年に単独車種として独立したインパラは、50年代のアメ車を象徴するテールフィンの翼を広げたようなバット・ウイングが唯一無二の特徴となり、先代ベルエアよりスリムで長いボディラインとなった。

 

ボディも2ドアクーペのみから4ドアが追加され、4ドアは通常のハードトップと、スポーツセダンと呼ばれるピラーレスでリアガラスがコーナーを巻き込むタイプがある。他にコンバーチブル、ワゴンをラインナップする。ローライダーでは2ドアクーペの選択が圧倒的で、撮影車両の4ドアスポーツセダンは、オリジナルで乗るという流れができているようだ。

1959 CHEVROLET IMPALA

エンジンは3.9L直6がスタンダードで、撮影車両が搭載する5.7L V8はオプションだ。他に4.6L V8も設定する。 インパラは60年、62年にデザインの変更を行なっており、それぞれの年式でファンも多い。ただ、インパラの特徴であるテールフィンは年々縮小しているので、最大限インパラの個性を求めるなら「59」かもしれない。

1959 CHEVROLET IMPALA 1959 CHEVROLET IMPALA

初代インパラは、ベルエアのスペシャルパッケージとして1958年に登場。翌59年には単独車種として独立。ボディはスリム&ロング化され、アメリカの50年代フルサイズセダンを象徴する大胆なテールフィンがデザインされ、キャデラックとはまた違う、翼を広げたようなバット・ウイングが特徴的。

 

横長のテールレンズも59だけの形状で、これはキャッツアイとも呼ばれる。60年型では丸形に変更されている。ヘッドライト上にあるアイブローも、同じく59年だけのデザインだ。リアガラスがサイドまで続く形状が、4ドアスポーツセダン。

_K2A5202

エンジンは3.9L直6が標準で、4.6L V8、5.7L V8がオプションとなる。撮影車両はオリジナルの5.7L。

_K2A5043 _K2A5061 _K2A5072

過去に張り替えられている可能性もあるが、ポップなシートデザインは当時のまま残されている。59年型という年式だけに、細かい部分まで見ると要修繕となる部分もあるが、オリジナルに拘るにせよ、手を加えるにせよ、グレイスキャブは親身にオーナーと向き合ってくれるので、安心して相談するといいだろう。

1959 CHEVROLET IMPALA


GRACECAB【グレイスキャブ】

所在地:愛知県春日井市惣中町3-84-2
TEL:0568-35-7790
HP:http://gracecab.jp/
PHOTO&TEXT:相馬一丈
アメ車マガジン 2021年 11月号掲載

最新記事


2026/09/28

【WEC 富士 6時間 2026】キャデラック・コルベット・マスタング、そしてグッドイヤーが挑んだ6時間の戦い

イベントレポート

WEC富士6時間耐久レース レポート

2026/09/28

【1964 シボレー インパラ SS】イベントでインパラを見て一瞬にして心を奪われた

オープン

シボレー

愛車を大切にしている人は数多い。毎日洗車を欠かさない人、エンジンフードを開けてチェックを欠かさない人など様々だが、紹介するケイさんもその内の一人。ビルトインガレージを建てて室内から愛車を眺めるのを日課としている。

2026/09/24

【'07 GMC ユーコンデナリ XL】細かい部分を意識して、派手過ぎないカスタムへ

SUV

GMC

ラッピング&ペイント

世界から熱い視線を受けるハマーデザインで様々な業務をこなし、ショップで欠かせないスタッフである谷内さん。愛車は廃車寸前から救出した07年型GMC・ユーコンデナリXL。休日や営業時間外にコツコツレストアし、約6年掛けて仕上げカスタムを施した。

2026/09/21

ダッジブランド最後のラムは、ダッジ好きには希少なモデル!?【'09 ダッジ ラム ビッグホーン】

ピックアップトラック

ダッジ

足回り

2008年に第4世代にモデルチェンジしたダッジ・ラムトラックは、リア・リーフスプリングを廃止するなど劇的に乗り心地が改善されたモデル。2010年にラムはダッジから独立したブランド「Ram Trucks(ラム・トラックス)」に移り、今回の2009年型は、実質的にダッジブランド最後のラムといえる。そのモデルを6インチアップするなどフルカスタムしたのが今回のモデルだ。

ランキング


2025/07/01

【インフィニティQX56】手頃な価格で購入できるプレミアムSUV

SUV

90年代を中心に高品質な車両を扱うガレージジョーカーだが、近年は2000年代の車両も多く扱う。今回紹介する08年型インフィニティ・QX56もその一台で、手頃な価格で乗れるプレミアムSUVとして注目だ。

2026/09/03

【ジープ パトリオット】独自の色とツートン化で、現代風にアップグレード

SUV

ジープ

「色が変わるだけで、まったく別のクルマのように見える!」そんなマジックのようなカスタムを得意とするのが、トップスピード。乗用車ライクなパトリオットが、俄然オフロードカーらしく見えてくる!

2026/09/28

【1964 シボレー インパラ SS】イベントでインパラを見て一瞬にして心を奪われた

オープン

シボレー

愛車を大切にしている人は数多い。毎日洗車を欠かさない人、エンジンフードを開けてチェックを欠かさない人など様々だが、紹介するケイさんもその内の一人。ビルトインガレージを建てて室内から愛車を眺めるのを日課としている。

2020/09/02

「スティングレイ」らしさに溢れた、もっとも美しいコルベット

オープン

ビンテージ

シボレー

1969 Chevrolet Corvette