【K-Styles vol.3】回を重ねるごとにエントリーが増え、会場はアメ車で埋め尽くされた!

今回で3回目となる「K-Styles Ashikaga American car MT」。晴天にも恵まれて、会場には300台のアメ車がひしめいており、アメ車ファンにはたまらない1日となった。
K-Styles Vol.3
Ashikaga American car MT
2024.04.14
栃木県足利市の渡良瀬川河川敷にある中橋緑地北多目的駐車場で開催された「K-Styles 足利アメリカンカーミーティング」。最寄りの高速道路の出口から続々とアメ車が連なっているのを見て、これは確実にイベントに向かっているのだろうと。そして搬入時には車両がごった返して多少もたつく場面もあったものの、細長い会場はすべてアメ車で埋め尽くされた。
今回で3回目となるイベントだが、回を重ねるごとにエントリーが増えているのは喜ばしい限り。このイベントを主催している山内さんは「アメ車の魅力を知ってほしい、アメ車を通じて夢を与えたい」との思いから始めたわけだが、プライベーターでここまで大きなイベントを開催するのは何かと大変だと思うが頑張ってほしい。
そして当日は彼の思いに賛同したラグジやコーストモータリング、デタミネーションなどのショップがブースを構えて会場を彩り、さらにドラッグレースマシンも駆け付けるなど、アメ車好きには楽しい1日になったことは間違いない。






300台のアメ車が会場を埋め尽くしたわけだが、その内訳は何かに特化していたというわけではなく、まさにオールジャンル。チャレンジャーを始めとするマッスルカーからSUVにピックアップなどが並び、さらにモデルイヤーも新旧を問わず。とにかく多くのアメ車乗りに参加してほしいという主催者の思いからこういったラインナップとなっている。


出展していたのは本誌でもお馴染みのラグジを筆頭に、コーストモータリング、レッドファントム、デタミネーション、ボスホスなど、さらに芝生エリアにはキッチンカーや雑貨が並んでいたことで、見て、食べて、買ってを楽しめた。
1972年型シボレー・インパラは実際にドラッグレースで活躍しているレースマシン。さすがに走らせることはできないが、雰囲気を感じてほしいということでエンジンを掛けて空ぶかしするデモンストレーションを行なっていた。HOSS FLYも!
PLACE:栃木県・中橋緑地北多目的駐車場
PHOTO&TEXT:編集部
アメ車マガジン2025年1月号掲載
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