タンドラも2018年モデルからあらゆるハイテクデバイスを装備

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2018 TOYOTA TUNDRA SR5 TRD Off-Road Package


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ピックアップトラックにも波及 ハイテクデバイスを標準装備

逆輸入車ブームの火付け役であるタンドラ。2007年モデル以降の第二世代からボディ&排気量を拡大して米国産フルサイズピックアップトラックに真っ向勝負を挑み、2014年モデルでのマイナーチェンジでさらに進化。だが、その勢いはとどまることを知らず、2018年モデルからは先進の安全技術を標準装備させて、ライバルたちとの差別化を図ってきた。

ジャパンメイドの先進技術を投入

2018 TOYOTA TUNDRA SR5 TRD Off-Road Package

タンドラが一躍脚光を浴びるようになったのは2007年モデル以降の第二世代から。米ビッグスリーのフルサイズピックアップトラックの牙城を崩すべく、ボディ&排気量を拡大して勝負を挑んだところ、それが成功してアメリカ人たちからも絶大な支持を得た。そして2014年モデルでマイナーチェンジを実施。 内外装のデザインが見直され、よりアメリカ人のハートを鷲掴みにする洗練されたフォルムへと進化を遂げた。

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そんな中で、アメリカではフルサイズの売れ行きが好調という状況を踏まえてか、タンドラも2018年モデルからあらゆるハイテクデバイスを装備して戦線に名乗りを上げている。 それは最新の日本仕様車にも標準装備されるようになった安全装備で「プリクラッシュセーフティシステム」「レーンディパーチャーアラート」「オートマチックハイビーム」「レーダークルーズコントロール」の4つ。これらをトヨタは「トヨタセーフティーセンスP」と名付けている。

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これ以外の変更点としては、上位グレードにヘッドライト&デイライト&フォグランプにLEDを採用して視認性の向上が図られている。今回コロンブスで撮影したタンドラは2018年型SR5のTRDオフロードパッケージで、先の先進デバイスはもちろんのこと、TRDオフロードパッケージならではの装備が充実している。

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SR5のフロントグリルも2018年モデルから一新され「 ハニカム(ハチの巣)スタイル」 に。その中央のトヨタエンブレムの配置に変更はないが、内部にレーダークルーズコントロール用のレーダーシステムが内蔵されている。

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ヘッドライト&デイライト&フォグランプはLEDを採用(SR5/TRDオフロードパッケージ、リミテッド、プラチナム、1794エディション)。さらにオートマチックハイビームを完備。操作はダッシュパネル左側下にあるスイッチで切り替え可能。

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TRDオフロードパッケージ仕様ということで、スプリットタイプの5本スポークホイールに、P275/65R18のオールテレーンタイヤが組み合わされる。サスペンションにはビルシュタインのショックアブソーバーを装備。さらにエンジンと燃料タンクにはスキッドプレートが配され、ベッドサイドには専用デカールが施される。

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最近は自発光式メーターの採用が主流だが、タンドラはアナログ式を採用しているところがうれしい。そんなメーターパネル中央にマルチインフォメーションディスプレーを配置して、先進デバイスの切り替え状況をアナウンスする。切り替えはステアリングに設置しているスイッチで操作する。プリクラッシュセーフティシステム用カメラはバックミラー横に備わる。

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キーも2018年モデルから新しく改善されたポイントの一つ。これまではキーとワイヤレススイッチが別だったが一体型に。


SHOP INFO:COLUMBUS【コロンブス】
所在地/東京都小平市大沼町4丁目45-10
TEL/042-332-0035
URL/http://www.columbus-japan.com
Text & Photos|アメ車MAGAZINE
アメ車マガジン 2018年4月号掲載

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