タンドラも2018年モデルからあらゆるハイテクデバイスを装備

ピックアップトラック

逆輸入車

OTHER

コロンブス

東京都

タンドラ

アメマガ2018年4月号

ビルシュタイン

COLUMBUS

TRD Off-Road Package

ハニカムスタイル

タンドラ SR5

TRD

もっとアメ車で遊べ!情熱のTRUCK 今注目のHOT MODELが大集結
2018 TOYOTA TUNDRA SR5 TRD Off-Road Package


2018 TOYOTA TUNDRA SR5 TRD Off-Road Package

2018 TOYOTA TUNDRA SR5 TRD Off-Road Package

ピックアップトラックにも波及 ハイテクデバイスを標準装備

逆輸入車ブームの火付け役であるタンドラ。2007年モデル以降の第二世代からボディ&排気量を拡大して米国産フルサイズピックアップトラックに真っ向勝負を挑み、2014年モデルでのマイナーチェンジでさらに進化。だが、その勢いはとどまることを知らず、2018年モデルからは先進の安全技術を標準装備させて、ライバルたちとの差別化を図ってきた。

ジャパンメイドの先進技術を投入

2018 TOYOTA TUNDRA SR5 TRD Off-Road Package

タンドラが一躍脚光を浴びるようになったのは2007年モデル以降の第二世代から。米ビッグスリーのフルサイズピックアップトラックの牙城を崩すべく、ボディ&排気量を拡大して勝負を挑んだところ、それが成功してアメリカ人たちからも絶大な支持を得た。そして2014年モデルでマイナーチェンジを実施。 内外装のデザインが見直され、よりアメリカ人のハートを鷲掴みにする洗練されたフォルムへと進化を遂げた。

DSC_6744

そんな中で、アメリカではフルサイズの売れ行きが好調という状況を踏まえてか、タンドラも2018年モデルからあらゆるハイテクデバイスを装備して戦線に名乗りを上げている。 それは最新の日本仕様車にも標準装備されるようになった安全装備で「プリクラッシュセーフティシステム」「レーンディパーチャーアラート」「オートマチックハイビーム」「レーダークルーズコントロール」の4つ。これらをトヨタは「トヨタセーフティーセンスP」と名付けている。

DSC_6739

これ以外の変更点としては、上位グレードにヘッドライト&デイライト&フォグランプにLEDを採用して視認性の向上が図られている。今回コロンブスで撮影したタンドラは2018年型SR5のTRDオフロードパッケージで、先の先進デバイスはもちろんのこと、TRDオフロードパッケージならではの装備が充実している。

DSC_6668

SR5のフロントグリルも2018年モデルから一新され「 ハニカム(ハチの巣)スタイル」 に。その中央のトヨタエンブレムの配置に変更はないが、内部にレーダークルーズコントロール用のレーダーシステムが内蔵されている。

DSC_6682

ヘッドライト&デイライト&フォグランプはLEDを採用(SR5/TRDオフロードパッケージ、リミテッド、プラチナム、1794エディション)。さらにオートマチックハイビームを完備。操作はダッシュパネル左側下にあるスイッチで切り替え可能。

DSC_6700 DSC_6696 DSC_6735

TRDオフロードパッケージ仕様ということで、スプリットタイプの5本スポークホイールに、P275/65R18のオールテレーンタイヤが組み合わされる。サスペンションにはビルシュタインのショックアブソーバーを装備。さらにエンジンと燃料タンクにはスキッドプレートが配され、ベッドサイドには専用デカールが施される。

DSC_6645 DSC_6641 DSC_6646 DSC_6643 DSC_6656

最近は自発光式メーターの採用が主流だが、タンドラはアナログ式を採用しているところがうれしい。そんなメーターパネル中央にマルチインフォメーションディスプレーを配置して、先進デバイスの切り替え状況をアナウンスする。切り替えはステアリングに設置しているスイッチで操作する。プリクラッシュセーフティシステム用カメラはバックミラー横に備わる。

DSC_6652

キーも2018年モデルから新しく改善されたポイントの一つ。これまではキーとワイヤレススイッチが別だったが一体型に。


SHOP INFO:COLUMBUS【コロンブス】
所在地/東京都小平市大沼町4丁目45-10
TEL/042-332-0035
URL/ https://columbus-japan.com/
Text & Photos|アメ車MAGAZINE
アメ車マガジン 2018年4月号掲載

関連記事

RELATED


大規模マイナーチェンジ決行の最新型タンドラが続々と到着【フェアライン】

アメ車だけでなく逆輸入車も幅広く扱う愛知県小牧市のフェアラインに、最新型のタンドラが続々と到着している。今回はその1台、SR5・TRDオフロードパッケージに注目。

もっとアメ車で遊べ! 情熱のTRUCK
今注目のHOT MODELが大集結 2018年はトラックに乗る!

トヨタのタンドラって何がスゴイ?逆輸入車の知名度を押し上げた初代を解説

トヨタの「タンドラ」といえば、言わずもがな欧米でも絶大な人気を誇り、日本の「アメ車」として有名な逆輸入車だ。特にタンドラは第二世代がフォーカスされがちだが、この地位を築き上げたのは初代あってこそ。今回はそんな初代モデルについてご紹介。

Text & Photos|アメ車MAGAZINE編集部
アメ車マガジン 2019年 1月号掲載

改めて初代タンドラを目にすると、日本でも運転しやすいジャストサイズ

2006 TOYOTA TUNDRA SR5

フルモデルチェンジしたタンドラは常識を覆す快適な乗り味を手に入れている

IMPRESSION
2022 TOYOTA TUNDRA 1794 Edition TRD Off-Road Package

タンドラの新色キャバリーブルー、ピックアップもカラーで楽しむ

2021 TOYOTA TUNDRA SR5

 

最新記事


2024/04/18

自然な流れのボディパーツにカナードを追加で進化を遂げる【エッジカスタムズ チャレンジャー F】

クーペ

ダッジ

日本はもちろん、世界中のチャレンジャーカスタムを牽引するLUXZ。2021年に登場した初のフルバンパー仕様となる「CHALLENGER F」。そのエボリューションモデルが完成したので、早速紹介しよう!

2024/04/17

63年型フォードギャラクシーはホットロッドのシーンでもとりわけ人気の高いモデル。

ステーションワゴン

ビンテージ

フォード

レースのフィールドで活躍した63年型ギャラクシーはホットロッドのシーンでもとりわけ人気の高いモデル。中でもステーションワゴンは、ハイエンドでありながらSUVとしての魅力を備えて西海岸ではサーフ&ロッドのアイコンとしてお馴染み!

2024/04/16

フェイススワップカスタムに新たな息吹を吹き込む

ボディワーク

シボレー・アストロにはGMC・サファリという兄弟車がいたのと同じく、シボレー・C/K、タホ、サバーバンにはGMC・シエラ、ユーコン、サバーバンという兄弟車がいる。その特性を活かしてフェイスを交換することはテッパンだが、さらに別のアプローチが登場!

2024/04/16

アメ車マガジン2024年6月号 絶賛発売中!

雑誌

ランキング


2024/04/16

フェイススワップカスタムに新たな息吹を吹き込む

ボディワーク

シボレー・アストロにはGMC・サファリという兄弟車がいたのと同じく、シボレー・C/K、タホ、サバーバンにはGMC・シエラ、ユーコン、サバーバンという兄弟車がいる。その特性を活かしてフェイスを交換することはテッパンだが、さらに別のアプローチが登場!

2024/04/17

63年型フォードギャラクシーはホットロッドのシーンでもとりわけ人気の高いモデル。

ステーションワゴン

ビンテージ

フォード

レースのフィールドで活躍した63年型ギャラクシーはホットロッドのシーンでもとりわけ人気の高いモデル。中でもステーションワゴンは、ハイエンドでありながらSUVとしての魅力を備えて西海岸ではサーフ&ロッドのアイコンとしてお馴染み!

2018/02/07

走っているとやけにハンドルがブレる…原因はタイヤ?ホイールバランス?それともブレーキか?【REFRESH PROJECT】

メンテナンス

コラム

走行中に感じた違和感。それはハンドルのブレ。【REFRESH PROJECT】

2024/03/11

2024年最初のアメ車イベント アメ車マガジンプレゼンツ「スプリングパーティー」は大盛況!

アメマガミーティング

アメマガキャラバン

イベントレポート

第一弾は3月10日(日)、千葉市中央区フェスティバルウォーク蘇我の駐車場での開催となる「SPRING Party!」。