リフトアップされたタホを一気にローダウン!
EXTREME AMERICAN
1998 CHEVROLET TAHOE
EXTREME AMERICAN
1998 CHEVROLET TAHOE
小学生の頃からの友人は、親友でありライバル。友人がアメ車デビューを果たしたことで、自分もアメ車デビューを決意した上森さん。一目惚れした タホ はリフトアップされていたものの、大好きな ローダウン 化に向けて大手術。ライバルの親友に負けないスタイルを目指し、カスタムがスタートする。
生粋のローダウン思考を持って、初のアメ車SUVも当然サゲサゲ!
カマロ や チャレンジャー など、クーペモデルのカスタムが得意のイメージがある広島の ジェットシティ だが、SUVやフルサイズバンといったモデルも扱い、オーナーの幅広い要望に答えている。紹介する98年型タホは、それまでUSトヨタのプロナードをベースにエアサス、オールペンなどフルカスタムを施していた上森さんの、初めてとなるアメ車。
小学生の頃からの親友だった彼の友人が、国産車から16年型マスタングに乗り換えた姿を見て、「素直にカッコよくて羨ましい気持ちと、ちょっと悔しい気持ちがあった」との思いから、自分もアメ車デビューを目指したのが購入のキッカケだ。
友人がクーペの
マスタング
だけに、同じボディタイプでは面白くないと悩んでいるさなか、
ジェットシティ
に置かれているリフトアップされた
タホ
に一目惚れ。ただし上森さんの目には、リフトアップした状態から「ローダウンに変更した姿」が見えて惚れたのだった。それぐらい、上森さんは圧倒的ローダウン派なのだ。

絶対に
ローダウン
というポリシーを貫く上森さんだが、実はこのタホは四駆。エアサスを入れて納得の行くロースタイルを出すために、フロントドライブシャフトを外しFR化し、さらにトーションバーも外しショック&エアバッグを追加して、アッパー&ロアアームを変更するという大手術が施された。
上森さんにとって、
ローダウン
はカスタムの第一歩。今後は内外装を大幅に変更する予定だという。



元々はリフトアップされたタホであったが、上森さんの理想はローダウン。その要望に答えるべくジェットシティがローダウン化に着手。フロントドライブシャフト、トーションバーを外し、ショック&エアバッグを追加。それに合わせてアッパー&ロアアームは変更。エアサスはKRZ・EZ・VALVE。

ホイールはGRID GD2の20×10J(MATTEBLACK+MILLED)。
生で見たチャレンジャーに釘付け、カスタム街道を突き進む!
チャージャーを選んだ理由は「周りにクーペが多いから被りたくない」から
ノーマルからわずか1年足らずで仕立て上げたスラムドチャージャー
すべて面倒を見てくれる救世主の存在が、想像以上のカマロを生み出すことになる
ライバルである兄にはコルベットの購入をずっと秘密にしていた
Produe:JET CITY
TEL:082-820-0377
HP:http://www.carshop-jetcity.com
写真:高原義卓
文:相馬一丈
アメ車マガジン 2019年 9月号掲載
最新記事
2025/11/06
統一感が生む独自の世界は近未来な印象を抱かせる【ハマーデザイン】
ハマーデザインの濱岡氏がアメリカ滞在時に出会ったダニーD氏。彼に亡き今、その遺志を継承し後世に広める者として、様々な作品を濱岡氏は生み出し続ける。
2025/11/04
【FIELD STYLE JAPAN 2025】450社以上が出展するアジア最大級のアソビの祭典
FIELDSTYLE JAPAN 2025
AICHI SKY EXPO(愛知国際展示場)
2025/10/30
【マッスルカーナショナルズ14】イベントの主役は、1960~70年代のアメリカンマッスルカーたち
MUSCLE CAR NATIONALS 14
18th May 2025
名古屋港ガーデンふ頭ひがし広場
2025/10/28
夫婦でアメ車!しかもマッスルカー2台という贅沢な選択肢【チャレンジャー&マスタング】
一台はマッスルカーやトラック、そしてもう一台はミニバンやSUVと、夫婦でアメ車2台を所有する方たちの大半はどちらか一方がファミリーカーとして成立するパターンが多い。そんな中、どちらも2ドアクーペのマッスルカー2台を所有する強者夫婦を発掘!









