シボレー

当たり障りのないデザインに、その気になれば速い所がお気に入り

Chevrolet Malibu、シボレーマリブ

American Car Life of YOUNG GUYS
若い僕たちがアメ車を選んだ理由とは…
アメ車を愛する若者たち

ここ最近よく言われる言葉として「若者のクルマ離れ」がある。果たして本当に若者たちはクルマに興味がないのだろうか?もちろんそういった一面があるのは事実かもしれないが、ここで紹介するのはクルマが好きで、アメ車が好きな若者たちばかり。そんな彼らが何故アメ車を選んだのかをじっくりと聞いてみることにしよう。

Chevrolet Malibu
伊藤智彦さん

Chevrolet Malibu、シボレーマリブ

自分の好きなことを愛車に投入納得のいく「形」に仕上げる喜び

周囲の人々の影響でアメ車好きに!

クルマを所有する前から、旧車のバイクにハマっていた伊藤さん。実は父親がアメ車好きで、しかも職場の先輩の影響も加わり、ビンテージのアメ車にどっぷりと浸かってしまったようだ。

当たり障りのないデザインに、その気になれば速い所がお気に入り

新しい物よりも、ビンテージに惹かれるという伊藤さん。2輪で免疫があったとはいえ、何と初めて買ったクルマが1978年型のチェロキーチーフと、なかなかの筋金入り。ところがヤフオクで購入したこともあり、色々なトラブルが発生し、現在は不動の状態(でも、いずれ直すとのこと)。やっぱりアメ車が欲しい…ということで、知り合いに連れられて来たのが東海カーズ。その時在庫でC10があったがスルー。その後、現在の愛車が見つかったと連絡が入り、即決したそうだ。

元々はソリッドの赤だったが、伊藤さんのリクエストでマツダの3コートにペイント。実は家業が3代続く鈑金塗装業なので、ホイールは自分で塗り分けを実施。愛車の65年型マリブのお気に入りのポイントを聞いてみると「誰にでも愛されそうな当たり障りのない絶妙なバランスの良さですね。若い人からお年寄りにまで好感を持たれますし、特に後ろ姿が気に入っています。見た目はマッスルっぽくないけれど、その気になれば速い所も気に入ってます」とも。

今後のプランについて聞いてみると「元々ローライダーが好きなので、エアサスで着地させてみたいたいですね。でもやっぱりマッスルの醍醐味といえば走り。それをもっと楽しめるように、4AT化も気になります。目下ピンストライプの修業もしているので、内外装にもう少し手を加えたいですね」とも。自分の手で愛車を納得の行く形に仕上げられるのは、ある意味羨ましい限りだ。

Chevrolet Malibu、シボレーマリブ

ソリッドの赤から3コートパールの深みのある妖艶な姿に変更。いずれ外装には黒のピンストライプを施し、内装には黒に映える赤のピンストを入れたいと語る。一般的には逆の色を組み合わせるケースが多いが、そこは敢えて逆にしたいそうだ。

Chevrolet Malibu、シボレーマリブ

タイヤは前後ともBFグッドリッチのラジアルT/A(205/60R15)を装着。クロームのホイールはマスキングを施し、DIYでブラックに一部ペイント。赤×黒という間違いのない組み合わせで、全体的な雰囲気を引き締めている。

BFグッドリッチのラジアルT/A(205/60R15)を装着

 

エンジンはV8・350を搭載。アルミのラジエターに変更済みで、エアコンも装着済み。各部のメンテナンスもしっかり行われているので、チーフのようなトラブルは皆無とのこと。毎日乗る訳では無いけれど、思い立ったらすぐに出かけられるコンディションもお気に入りの様子だ。

 

丸型のメーターが好きで、本当は64年型が欲しかったがレアなので断念した。個人的にはインパネが派手過ぎ(まぁ当時の流行ですよね)なので、何となくユニバーサルスタジオに居るような気分だそう。乗り心地は非常に良く、もう一台所有しているチーフと比べると「最新のクルマか!」と思うほど快適なのだそう。エンジンのパワーは十分だが、3ATなのでやや高回転気味。そのため1速追加して4ATにしてみたいそうである。

クルマだけでなくバイクもビンテージが好きという旧車ガイの伊藤智彦さん(20)。仕事場や実家にクルマを置く場所があり、いざという時は足にできるクルマもあるので、マリブは出かけるときや走りたいときに乗っている。旧車=遅いと思っている人が多くたまに煽られたりするそうだが、そんな時こそ「マッスルなめんな!」とハートに着火する。

Special Thanks:東海カーズ
Tel:0533-86-8890

■Photo:浅井岳男
■Text:空野 稜

アメ車マガジン 2019年 1月号掲載


関連記事

  1. RSF_3242 初のアメ車は一目惚れで手に入れたキャデラックブロアム Nextc…
  2. The fastest, most powerful production Corvette ever  Ethe 755-horsepower 2019 ZR1. 最強のコルベット再び!最高出力はコルベット史上最強の755hpを…
  3. 1 大径履きスタイルに新風を吹き込む、クラシックシボレーという選択肢…
  4. DSC_8443 参加したアメ車ミーティングでダッジチャージャーに一目惚れ! YU…
  5. The 2017 Camaro ZL1 is poised to challenge the most advanced performance cars in the world in any measure  Ewith unprecedented levels of technology, refinement, track capability and straight-line acceleration. A cohesive suite of performance technologies tailors ZL1’s performance, featuring an updated Magnetic Ride suspension, Performance Traction Management, electronic limited-slip differential, Custom Launch Control and Driver Mode Selector. The ZL1 Convertible’s modular underbody bracing provides the same sharp, nimble handling as the coupe, while its fully automatic top can be raised or lowered with a single button while driving up to 30 mph, or lowered remotely with the keyfob. 最強のカマロがさらに最強になった!ヘルキャットも凌駕する!? 2…
  6. _N6I2152 コルベットがスーパースポーツへと歩む転換期となったのは、このC2…
  7. 01_AZR_MainA2_opt アメリカンの匠が提案する2つの幸せな選択肢 1969年型 シボレ…
  8. 252 限定モパー11をベースに刺激的な”足”を作り上げる ダッジチャー…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

*

PAGE TOP