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マニアに根強い人気のハマーH1 今こそゲットしたいハマーH2【SKYAUTO】

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ハマー旋風再び The Great IMPACT

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世界最高のワイルド&タフ、SUVの頂点を極めた、あの「ハマー」が再びアツい!! H1はマニアならずとも、根強い人気を集め、H2は車両価格もこなれてきて、今が乗り頃! てなワケで、国内屈指のハマー専門店「スカイオート」がオススメするH1とH2を紹介しよう。

不動の人気を誇るハマーシリーズ、今乗らないでいつ乗るのさ?

アメリカンSUVの中でもひときわの存在感、そして荒ぶるアピアランスを誇る「ハマー」シリーズ。アメリカ軍の軽汎用車「ハンヴィ」の一般向け仕様として’92年に市販が開始されて以来、本国はもちろん、ここ日本でも熱狂的なファンを獲得。さらに’03年にはさらに乗用車ライクな「H2」、また’05年にはミドルサイズの「H3」も登場し、そのラインナップを強固なものに。より多くのユーザー層にアピールしていったのは、ご存じのとおりだ。しかし’10年、H2やH3が生産を終了すると、その人気もひと段落。近年は本当に好きな人だけが乗る、ちょっとマニアックなSUVに落ち着いた印象だ。ところがこの秋、編集部がアメ車のマーケットを調査してみると、再びハマー・シリーズの人気が盛り上がってきていることが分かってきた! その理由とは? そこでそれを探るべく、日本でも屈指のハマー販売台数を誇る『スカイオート』を訪ねてみることにした。質問に答えてくれたのは『スカイオート』代表の村上周平さんだ。「まぁ、H1はもともと人気の変動もなく、コンスタントに『あれば売れる』って状態ですよ。ちなみに、シュワちゃんがH1のEV(電気自動車)を作らせてるなんてウワサもあるから、今後はますます人気が出てくるかな? 一方、H2とかH3は価格が落ち着いてきているので、また乗ろう、買おう、って人が増えているようですね」

1997 HUMMER H1
コレクタブルカーとして世界中で人気
H1が欲しいならスカイオートへ行け!

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誰もが憧れるスパルタンな四駆ハマーH1

1985年からアメリカ軍はJeepに代わる四輪駆動軽汎用車として「HMMWV(ハンヴィ)」を採用。それを、あのアーノルド・シュワルツェネッガーさんのリクエストにより、一般ユーザー向けの仕様とし、市販を実現したのが「ハマー」の登場だった。それは’92年10月のこと。全長4.7m、全幅2.2m。四角い巨大なボディには37インチのファットタイヤを装着。市販車とはいえ、まるで装甲車のようなアピアランスに、国内外を問わず、男のコ(のマインドを持った人々)たちはシビれてしまった。今回、『スカイオート』が撮影に提供してくれた今回のハマー(H1)は、’97年モデル。当初、ハマーのエンジンは6.2ℓ/V8ディーゼルを搭載していたが、このモデルにはその後に設定された6.5ℓ/V8ターボディーゼルが搭載されている。またATも当初の3速から、このモデルでは4速に進化。ちなみにH1最終の’06年モデルにはイスズ製の6.6ℓ/V8ターボディーゼル(通称デュラマックス)を搭載。300hp&71.8㎏‐mのスペックは、ハマー・オーナーたち垂涎のユニットになっている。もちろん今回のモデルもフルタイム4WD+ハブリダクションシステム+セントラル・タイヤ・インフレーション・システムなど、ハマーならではの先進メカは健在。内外装は『スカイオート』によって徹底的にレストアされ、その美しさも印象的だったのだ。

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全長4.7 m、全幅2.2 mではあるが、印象としては真四角なアピアランス。そのボディの四隅に大径・ファットタイヤが取り付けられているような印象。対地アングルは果てしなく大きい。またハマー独自のハブリダクションシステムによって、最低地上高もカサ上げ。走れない場所はない? 今回の撮影車は『スカイオート』によってリペイントなど、美しく蘇っていた。

巨大なボディではあるが乗車定員は4名。座席は室内の四隅に窮屈なかんじで設えられている。運転席もやや窮屈だが、インパネのセンター部分は運転席を向くよう設計されていて、操作性は高い。快適装備はごくごくシンプルだ。

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パワーユニットは’96年型から登場した6.5ℓ/V8ターボディーゼル。スペックは215hp&61㎏‐mと強烈で、4速ATと組み合わせている。ちなみに当時は同ノンターボ・ディーゼルや5.7ℓ/V8ガソリンなども設定されていた。駆動方式はフルタイム4WDで、フロアのシフトレバーによってセンターデフロックモード、またローレンジへの切り換えも可能だ。

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タイヤサイズは37 × 12.50 R 17、アフター(ジオランダー)のATタイヤが装着されていた。ホイールは’02 年型の純正ホイール。セントラル・タイヤ・インフレーション・システムも生かされていた。サスペンションは前後ともダブルウィッシュボーン・コイル式の独立懸架。ただしアーム長が長いので、ホイールストロークも十分、確保されている。さらに車輪のセンターを上側にオフセットする“ ハブリダクション・システム” の採用で、最低地上高をより高く採れる設計としている。

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まず、そのデカさが気になるかもしれないが、いざ乗り込んでみると意外なほど気にならない。ボディが真四角なので車両感覚はとりやすいし、左キープを心がければ安心。小まわりもそれなりに効いてくれる。エンジンは振動や音が大きいが、とにかくトルクフル。車重は3トンをゆうに超えるが、身のこなしは想像以上に軽快なのだ。

2003 HUMMER H2
カスタムベースとしてもグッドなH2
でも今ではノーマルの方が逆に目立つ?!

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街乗りからオフロードもまでオールラウンダーなH2

リアルな軍用車「HMMWV」をベースに開発したシビリアンモデルであるハマー。しかし、とは言っても装備や乗り味など、あまりにスパルタンで、ごくごく普通のユーザーが乗るには、やはり少なからず抵抗がある…。そこでハマーの雰囲気を残しつつ、もっと快適でラグジュアリーなSUVとして開発されたのが、「ハマーH2」だった。登場したのは’02年。ちなみにファーストモデルの「ハマー」はこの時、H2と区別する意味で「H1」の呼称が与えられることになった。H2は’10年まで生産されたが、今回、『スカイオート』が撮影に提供してくれたのは’03年モデル、つまり初期型だ。こちらもまた、展示・販売車両だけあって、美しくレストアされている。サンセットオレンジの純正ボディ色も印象的に蘇っている。エンジンは6・0ℓ/V8ガソリン、駆動系は4速ATとフルタイム4WD(センターデフロック&ローレンジ付き)の組み合わせだ。サスペンションはフロントに独立式、リヤにはコイル・リジッドを採用する。ちなみにH2にはエアサスペンション車もラインナップしていた。ちなみにタイヤは、オリジナルのLT315/70R17を装着。H2というとギンギラのカスタムで、ローダウン、超大径ホイールを履かせて…なんてカスタムも盛んに行なわれていたが、この撮影車両のとおり、ホントはオフロードイメージも強いSUV。走りの行動半径もかなり広いのだ!

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ハマーH1をオマージュしたスタイルではあるが、実際、クルマの基本部分はH1とはまったくの別物。ベースはシボレーのフルサイズSUV「タホ」。シャシーはあくまで一般的な乗用SUV のものであり、ハブリダクション・システムなども装備されていない。メッキパーツなども多用したラグジュアリー指向も売りだ。

インテリアはそれこそ、H1のスパルタンさとはまったく異なる、ラグジュアリー指向。本革シートや、高級なギミックに囲まれたたたずまいはプレミアムSUV そのものだ。2WD-4WD の切り換えもレバーではなくスイッチ式に。

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パワーユニットは6.0ℓ/V8ガソリンのVORTEC エンジン、駆動系は4速AT +フルタイム4WD の組み合わせだ。もちろん4WD システムはセンターデフロック&ローレンジ付き。さらにH2にはトラクションコントロールという電子デバイスも。これにはオンロード用の通常モードと、オフロードで効果的なTC2モードが用意される。またリヤデフロックまで装備される!

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ノーマルのタイヤ&ホイールはLT315/70R17というハイトの高いオフロードタイプのもの。カスタムでは20インチ以上のホイールを履かせるのが主流なので、17インチは逆に新鮮に見える。シャシーのベースはシボレー・タホ。したがってサスペンションもタホと共通。フロントにダブルウィッシュボーン式独立懸架、リヤには5リンク式のコイル・リジッドを採用する。上級グレードにはエアサスペンションも用意されていたが、オールラウンド性ならこの形式がオススメ。

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ボディサイズはH1 よりやや小さめだが、車両感覚の取りやすさはH1 の方が上。H2 は大きなボディを少し、気にしなければならない。乗り味はトラック然としたH1よりかなり洗練されており、乗用車そのもの。室内居住性も含め、ロングドライブ、高速クルージングも快適だ。加えてオフロード性能の高さ、これもしっかり押さえておいてほしい。

SKYAUTO
埼玉県越谷市南荻島708-1 tel:048-976-1235 http://www.skyauto.co.jp/

ハマーと関わって20 余年。日本のハマー・プロショップ、第一人者が埼玉県越谷市の『スカイオート』だ。代表の村上周平さんご自身も「ハマー・オーナーズ・クラブ・ジャパン」のメンバー。ショップは全国のハマーオーナーたちの駆け込み寺的な存在で、取材当日も広大な整備工場はハマーでいっぱい! ハマーをゲットするなら、『スカイオート』が安心だ!

PHOTO ◆能勢博史 TEXT◆高坂義信

アメ車マガジン 2017年12月号掲載


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