充実した装備を持つビュイック リビエラは、FR駆動のスペシャリティカー
1966y Buick Riviera
他にはない個性を身につける。ビンテージの新しい楽しみ方。
1966y Buick Riviera
世代によって異なる0ビンテージの世界を凝縮
AMERICAN DAILY VINTAGE CAR 気軽に、楽しく、毎日乗れるアメリカンビンテージカー
クラシカルでオシャレなルックスと往年のアメリカ車ならではの深い味わいを求めて、ビンテージカーに注目する人が増えてきている。憧れだったあのクルマも、現代の技術を駆使すれば、気軽に、毎日乗れるクルマとしての信頼性を持っている。世代によって異なる個性を解説しながら、カジュアルに乗れるビンテージカーを紹介していこう。
1960-1970年代
レース活動が活発になり、ハイパフォーマンスカーが次々に登場。大排気量エンジンなどメカニズムにおいても大きな進化を遂げ、後年の「マッスルカーブーム」を作るきっかけとなった時代でもある。
極上コンディションを持つニュースタイル・リビエラ
アメ車やスーパーカーなど、多彩なラインナップで知られるAZRことアズールモータリング。同店の在庫すべてに共通しているのは、そのコンディションが極めて高いということだ。無論ビンテージアメリカンでも然り。快適なビンテージを探すなら、その好例がここにある。
First Impression 他にはない個性を身につけるビンテージの新しい楽しみ方

上質なクルマばかりを扱う「AZR」ことアズールモータリングは、カスタムの豊富なバリエーションも魅力のひとつ。このビュイック・リビエラは、そんなショップの魅力を凝縮したような1台だ。見ただけで分かる上質なエクステリアは各部が塗り分けされたオールペイントによるもの。エンジンを始動すればスムーズに吹け上がって快音を奏で、その安定したサウンドからも機関系が快調だと分かる。

カスタムとして大径アルミホイール、ロックフォードスピーカー、カーナビなどが備わる。パッと見た感じはビンテージ。しかし実際は個性的なカスタムを施した、いわゆるニュースタイルに整っている。どこでも絵になって自慢できる。そんな愉悦の1台が、AZRにはそろっている。 立体的な造形は、当時のアメ車らしい個性的な佇まい。大きなボディは居住性の向上にも繋がる。

リビエラのヘッドライトは、エンジンルーム側に収納されているのが特徴。運転席でスイッチを操作すると、フェイス部分に表れる仕組みになっている。他のクルマではあまり見かけない特徴のひとつである。 当時の雰囲気を残しつつ、しかし美しい状態を維持している運転席まわり。両ドアにはロックフォードスピーカーがさりげなく仕込まれている。

天井とダッシュボードはアルカンターラに張り替えてある。後席も含めてコンディションは良い。

直管形のチェリーボムで排気音の迫力を強調。アルミはフォージアートでフロント22、リア24インチ。個性的なニュースタイルだ。

見るからに美しいエンジンルーム。撮影時も一発始動で、良好なコンディションを維持していることがわかる。後席後方にはロックフォードスピーカーを仕込んである。
Profile of the car 充実した装備を持つFR駆動のスペシャリティカー

ビュイック・リビエラは1963年に初代がデビューした兄弟車を持たないスペシャルティカーだった。1966年型からはGMの新しいシャシーと共にフルモデルチェンジを実施した。新型はオールズモビル・トロネードとキャデラック・エルドラドとフロアパンを共用することとなったが、トロネードとエルドラドがGM初のFFフルサイズだったのに対して、リビエラのみはコンベンショナルなFRだったのが特徴である。
これはビュイックというブランドがGMの中でも特に保守的だったことが理由でもある。 ビュイック・リビエラは全車にビッグブロックの425、マイナーチェンジ後は430を搭載していた。内外装のトリムやデザインは装備の内容も極めて充実しており、オプションを装備する必要も無かった。数少ないオプションパッケージだったのがハイパフォーマンスパッケージを装備したGSだった。
またレアオプションとしてはGSをベースにさらに高性能化を図ったA-8パッケージがあった。 ヘッドライトを使用する際は、スイッチ操作によって収納していたライトが表れてこのフェイスになる。リトラクタブルとはまた違う、今のクルマにはない特徴。
ずっと憧れていた65年型リヴィエラをネットで発見し、現車を見ずに購入
セカンドジェネレーション初期の66年型 ビュイック・リビエラ
ビュイック・リビエラは、コンベンショナルなFRモデル
アズールモータリングの魅力を凝縮したような1台 / ビュイック・リビエラ
取材協力:アズールモータリング
http://azzurre-motoring.com/
所在地:愛知県豊明市沓掛町小廻間16-422
TEL:0562-95-0678

Text & Photos|アメリカンビンテージカーマガジン
アメリカンビンテージカーマガジン VOL.4
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