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C1500レギュラーキャブが2台、07年型タホ、08年型シルバラードと合計4台を所有

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2008 CHEVROLET SILVERADO / 2007 CHEVROLET TAHOE / 1995 CHEVROLET C-1500 / 1993 CHEVROLET C-1500

TWO-WAY二刀流でアソぶ!! 1台だけでは物足りなくなってしまったオーナーたち

4台それぞれが魅力的でどれかを手放すなんて考えられない!

シャイアンフェイスのC1500レギュラーキャブが2台、一世代飛んで2007年型タホ、そして2008年型シルバラードと合計4台を所有する@kiさん。何故4台も必要なのか?どのように使い分けているのか?さらには現在進行形で各世代を乗り回すリアルな感想も含めて徹底リポートしてきた。

乗れば乗るほどに味わい深き各世代の個性の虜!

京都府の某所を拠点に日本全国、時にはアメリカ本国へも長期滞在する特殊な仕事に就く@kiさん。ざっくり言うと、フォードやGMをはじめ各自動車メーカーのフューチャーモデルがシャシダイに乗っている状態から開発に携わるエンジニア関連を主軸とした仕事で、その職業柄、クルマに対しても一般的なオーナーとは比べ物にならないほどストイック。

一度各モデルの印象を聞こうものなら、バルブの開閉具合からハイギヤード、ファイナルデフと玄人レベルの用語が続々と。冒頭から結論を言ってしまうと、その豊富な知識が各モデルの魅力を天秤にかけた時に、どれも手放せなくなる最大の理由ではある。

1993 CHEVROLET C-1500

では早速順を追ってどの様に4台体制へと整っていったのか話を進めて行こう。最初に迎え入れたのは写真手前の赤いC1500レギュラーキャブ。93年型でTBIエンジンを搭載、アナログ感を色濃く残すノスタルジーなインテリアデザインはリラックスした状態でのんびり走らせるのに最適。

しかし西は九州、東は東北と途中自宅に帰る暇もないほどアチコチ走り回る仕事柄、整備やメンテナンスでバル・フォーエスへ入庫する際は、納期を急かさないのが彼の鉄則。プロフェッショナルが時間をかけて不具合箇所をトラブルシューティング、改善してくれるのに急かすのは気分じゃない。時間をかけてでもきっちりやってもらえるのが本望といったスタンス。

2007 CHEVROLET TAHOE

じゃ仕事の足はどうする?となった時に「予備でもう一台要るな」と黒いタホを追加で購入。元々レギュラーキャブでは数人で現場へ向かう際、窮屈だったり、積載量が致命的に厳しかったりといったケースもあったため導入。あまりに快適過ぎてこっちを本命になんてことも頭を過ったが、狭い路地や駐車場でも困らないレギュラーキャブの実力も、また魅力的。

1995 CHEVROLET C-1500

とりあえず2台体制でまた改めてどちらを残すか吟味しようと思っていた矢先、今度はTBIの集大成にしてファイナルモデルである95年型のレギュラーキャブと出会ってしまった。ここでキャラ被りの赤を手放す選択肢が一般的ではあるが、どちらもほぼ25年選手。

整備やメンテナンスで労わらなきゃいけないお年頃だからと、一方が整備で入庫中でも同じパフォーマンスを発揮できる代打としてタホ+レギュラーキャブ2台の3刀流ライフへ進化。

2008 CHEVROLET SILVERADO

その後、トラック的な積載スペースと、いざと言うとき複数人のエンジニア+ゲスト、クライアントがフル乗車できるタホとC1500の良いところ取りな4枚ドアフルサイズトラックのシルバラードと出会い「まさにコイツが理想系! 求めていたヤツだ」と結論付けながらも、それぞれの個性やメリットを考慮すると、どれも手放せないって結論に至ったと話す。実際搭載するエンジンや内装デザイン、フェイスまでレギュラーキャブこそ共通項目は多少多い物のキャラクターはそれぞれ異なる。ソコが手放せない悩みの種でもある。

ちなみに4台の内、どれかは重整備で預けているケースが多く、実は4台揃う姿そのものが珍しい。この企画のタイミングでそれが偶然適ったことも何かの縁と言えるだろう。


2008 CHEVROLET SILVERADO

2008 CHEVROLET SILVERADO

4台の中で一番最後に手に入れたのがこのシルバラード。アメ車が集まる大阪のハンバーガーショップ「スターキーズ」で在庫していた車両を、ハンバーガーを食べに訪問がてら交渉して手に入れた代物。人も荷物もフル積載してもハイギヤードとトルクフルなV8エンジンの恩恵を受けて余裕の走りを魅せる!


2007 CHEVROLET TAHOE

2007 CHEVROLET TAHOE

アクティブマネジメント付きで4気筒と8気筒を自動で切り替えるファミリーユースに最適な仕様。プレミアムSUVと謳って何ら遜色のない至れり尽くせりなインテリアは、遠方出張やゲストを送迎する際にも大活躍。

4台中で唯一奥さんも運転するため、センターコンソールを取り去って本国からジャンプシートを取り寄せて設置。ビジネスユースのほか、真ん中に娘さんを乗せて家族で移動する機会も多い。


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軽トラ感覚で乗り回せるワーキングトラックの大本命!

1995 CHEVROLET C-1500

1995 CHEVROLET C-1500

一括りにTBIエンジンと言ってもK5ブレイザーの最終モデルとはレイアウトそのものが異なるし、隣の93年型と比較してもアクセルレスポンスがまるで別物。こちらはLT-1エンジンに近い印象と語る。ちなみにハードな積載を日々こなすベッド部分の劣化を防ぐべく、ラプターライナー塗装を施工済。ホイールはアメリカンレーシングのトルクトラストⅡを履く。

インテリアはボーテック搭載モデル、でもエンジンはTBIってところが95年型のキャラクター。古めかしさは薄れるものの、今風に寄ったインパネやシートデザインが粋!

1993 CHEVROLET C-1500

1993 CHEVROLET C-1500

シャイアンフェイスのヘッドライトは、深夜に暗い山を越えて出張することも多いため、日本国内ブランドKOITOをセレクト。タイヤは重量級の積載にも耐えうるBFグッドリッチのラジアルタイヤを履く。トノカバーは濡らしたくない物や日光にさらしたくない荷物を積載するときのみ4本ボルトで固定して愛用。通常はトノカバーレスでの移動がスタンダードだ。

一番長い間、愛用する赤いレギュラーキャブ。昔ながらのベンチシートにアナログな雰囲気漂うインテリアは同じレギュラーキャブ、TBIのシャイアンフェイスでもまったく別物。


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OWNER : @ki


PHOTO&TEXT:石井秋良

アメ車マガジン 2021年 9月号掲載


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