ガレージ

クルマの保管場所ではなく、クルマを愉しむための空間

アメリカンガレージ

アメリカンガレージ

愛車を愛でながら仲間と語り合える、最高の時間を過ごすためのスペース!

MY GARAGE with AMERICAN CAR’S

アメ車を手にしたら、やはりガレージを作りたいと誰しもが思うことだろう。お気に入りのクルマを眺めながら至福の時を過ごす時間は、最高のひととき。だが、ガレージを自分のためだけでなく、仲間との空間として活用しているのが、今回紹介する大門靖彦さんだ。

今回紹介する大門さんは、北陸・富山県に在住。年によって異なるが、冬場はそれなりに雪が積もることもあるので、やはりガレージは必須アイテム。まして、普段の足ではなく大切な趣味のクルマとなると、保管場所にもこだわりたいモノ。そんな大門さんは、仕事場で使っていない倉庫を改装し、愛車のバイパーと、アメ車風にカスタムを進めているベントレーを保管中だ。

一般的なガレージのイメージと言うと、個人で楽しむケースが多いように思われる。だが大門さんの場合は、同じ北陸でアメ車のスーパーカーに乗るメンバーと語り合う、コミュニケーションスペースとしても活用中。大きなスクリーンにはワイルド・スピードが映し出され、冷蔵庫にはよく冷えたドリンクが。愛車を眺めながら共通の話題に没頭すると、時が経つのを忘れるほどだそうだ。

ガレージの中を見てみると、ドラムセットやギター、さらにはBBQコンロと、統一感のないものも置いてある。大門さんはかなりの趣味人なのかと思い尋ねたところ「全部息子の物だね。置き場所がないからここに持ってくるんだよ。挙げ句の果てにバンドの練習がしたいから、防音してくれと言われる始末。昔、アストロに乗っていた頃はアメ車のイベントに子供たちを連れて行ったけど、残念ながらクルマは動けばいいと思っているね。だから今は一番下の子供と、初孫(実は取材当日に誕生!)に英才教育をしようと目論んでいます(苦笑)」とのこと。

ちなみにガレージを持っているとメンテナンスなどを自分で行ないがちだが、大門さんは「足回りやブレーキといった非常に重要な部品は命に関わるので、年に1度、専門ショップでキチンと整備してもらっています。本気で走りたいので、そこは手を抜いてはいけない部分ですよね」と語る。

「年齢的なことを考えると、目が追いつかなくなってくるので、そろそろバイパーは卒業かも。久々にビンテージアメリカンに戻り、ゆっくり走ろうかな」と語る大門さん。でも、置き場所があるとクルマはどんどん増えるもの。「増車しちゃった♪」という連絡が編集部に届く日も、そう遠くないのではないだろうか。

雪国の人にとって、ガレージは必要不可欠。だが、単なる駐車場所として使うのか、ホビースペースとして使うかで、大きく意味合いが変わる。どうせ必要なら、大門さんのように楽しんだほうが賢明だろう。ドラムセットやギターは、息子さんのもの。落ち着いた雰囲気は、どことなくライブハウスのようで、ガレージの小物としてはアリだ。月に2回ぐらいは仲間と集まり、心地よい時間の使い方を楽しんでいる。

本気の走りを楽しむためのハイパフォーマンスカーと、エイジング塗装されたアメリカンSUVとのライフスタイル

DODGE VIPER R/T10

DODGE VIPER R/T10

DODGE VIPER R/T10

DODGE VIPER R/T10

_N6I8662DODGE VIPER R/T10愛車のバイパーは初代モデルの1995年型。エンジンは8.0ℓV10を搭載。フロントにはスプリッター、リアには大型のGTウイングを追加するなど、走りを意識した装備はやはりハイパフォーマンスカーならではといったところ。メンテは自身ではせず、ショップにお任せしている。

CHEVROLET TAHOE

CHEVROLET TAHOE

CHEVROLET TAHOE

CHEVROLET TAHOE

CHEVROLET TAHOE

冬のことを考え、日常の足は1997年型のタホを愛用。1年前に知り合いのショップから購入するが、若干サビが出始めていたので、敢えてそれを活かしてエイジング塗装を施している。

大門さんと共に語り走りあうアメ車ガイズも参加!

VIPER /鈴木さん

2014年型のバイパーGTSを2016年に購入。軽自動車からいきなり8.4ℓのモンスターに乗り換えたが、自動車税もモンスター級!今はストレートタイプのマフラーを装着するが、今後車高やホイールも変更したい。

CORVETTE /石田さん

1996年型のLT1を新車で購入。以来、23 年間乗り続けるが、走行距離は何と3万㎞! ただ、残念ながら先日サーキットでフロントバンパーをヒット。今回は痛々しい姿での撮影になってしまった。

CORVETTE /茨山祥之さん

18歳の時からC4を4台乗り継ぐC4マニア。現在の愛車はC6のホイールやキャリパーを移植し、前後サスペンションをコイルオーバーに変更。チタンマフラーも装着するなど、とんでもないカスタム費用が掛けられている。

PHOTO:浅井岳男
TEXT:空野稜


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