チャレンジャーがアメ車業界を侵略
CHALLENGER襲撃SHUGEKI

マッスルカーの本流であるチャレンジャーの人気が爆発中!カスタムバリエーションも増え続け、様々なスタイルが生み出されている。
本国アメリカでも話題なっているLBワークスをベースにし、ライオンハートがさらに強化武装したチャレンジャーに大注目! イエローボディとなったこのスタイルは、まさにあの「百式」的。ガンダム世代にはグッとくるスタイリング!?
絶対的な個性それがマッスル!

ニッポンの「シャコタン」スタイルを世界に発信し話題沸騰中のLBワークス。そのLBワークスを注入したチャレンジャーは、絶対的な個性を手に入れたいユーザーにはドンピシャなスタイルといっていいだろう。
そのただでさえ個性的で強烈なインパクトを持つLBワークスモデルを、ライオンハートがさらに強化武装してしまったというから恐ろしい。LBワークスの基本であるF6㎝・R8㎝拡張されたワークスフェンダー、リップスポイラー、ダックテールはそのまま
に、リップにAPRカーボンリップを追加し補強バーがより過激さを演出。ホイールはワーク・グノーシスの20インチ、タイヤは初代チャレンジャーに合わせてミッキートンプソンを組み、サイズはF275/40・R305/35というメガサイズだ。これがエアサスによってズッポリフェンダーに収まる光景は、もう笑うしかない。
この追加パーツらに加え、一層強化されたイメージを与えているのが、やはりイエローボディだ。これはチャレンジャー限定カラーであるイエロージャケットのイエローをベースに特殊配合したイエロー。さらにグリル周りのブラック部分を拡大し、リップなどをマッチペイントすることでボディがよりワイドに見える視覚効果も狙っている。全体的なシルエットは、まさに『百式』。ライオンハートで絶賛発売中だ!
イエローにマッチペイントしたLBワークス・リップスポイラーに、APRカーボンリップを追加。補強バーがあることによってさらにワークス感が向上。リアにはLBワークス・ダックテール。グリル周辺のブラック部分をさらに広げてフェイス周りの印象を大きく高めている。

ホイールはワーク・グノーシスの20インチ。タイヤはミッキートンプソン・ストリートコンプで、サイズはF275/40・R305/35。サイドウォールに大胆にロゴペイントするのは、マネしたくなる手法だ。

LBワークスの代名詞であるワークスフェンダー。ビス留め、縁取り部分をあえて残すワークス感が一番のウリだ。ワイド幅はF6㎝・R8㎝となっている。
■取材協力 :Lion Heart http://www.lionheart2005.com
■Text :相馬一丈 Photo:古閑章郎
この記事へのコメントはありません。