クーペ

眠っている能力を開放させて、チャレンジャー本来の走りを体感せよ!

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ACCELERATING
DODGE CHALLENGER
進化&人気が加速するチャレンジャー!

走ることを一段と楽しくさせてくれるHPPチューニングの醍醐味!

チャレンジャーは豊富な外装パーツが揃うだけに、それらを装着して個性を発揮する楽しみがあるが、埼玉のHPPは、走ることに楽しさを与えてくれるチューニングショップ。テストカーであるデモカーは、サーキット走行を目指し日々改良が行なわれている。

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2010 CHALLENGER SRT8

能力が高い走行性能をよりレベルアップ!

ヘルキャットやデーモンという化物スペックのグレードが登場するチャレンジャー。それだけ、チャレンジャーは「走り」に可能性を秘めたモデルといえる。車重が約1900kgと、同じクーペのマスタングと比べ300kg近く重いものの、広いトレッド幅、長いホイールベースと相まって、直進安定性はバツグンに高い。マスタングエコブーストのターボチューニングなど、数々のモデルのチューニングを行なう埼玉のHPP代表の長池氏も「高速域でのチャレンジャーの安定性は本当に凄い。サーキットで全開に踏んでも車体がバタつかないですから」と語る。同ショップのデモカーであり、チューニングパーツの装着テストカーである10年型チャレンジャー・SRT8は、サーキット走行が主戦場であるのもの、チューニングによって愛車が変化する楽しさをユーザーに教える伝道カーでもある。

特注カムで高回転パワーを上昇

チューニングの目的は、日頃のドライブをより楽しくする事、サーキット走行で好タイムを目指す事であり、決して高速道路で煽り運転をするためのものではない。まずはそのことをしっかり理解したい。 HPPはストリートにもスポーツチューニングにも長けた注目ショップで 、パーツをただ取り付けるだけではなく、これまでの経験を活かしながらトータルチューニングに取り組んでいる。チャレンジャーのチューニングといえば、スーパーチャージャーキットを取り付けたりもするが、NAのままでもそれに劣らない多様な手法があり、HPPがこのテストカーに選んだメインチューンは、高回転域でのパワーを引き出すために、カムシャフト変更を選択。同エンジン用の既成品も売られているが、今回はアメリカに特注品をオーダーし、そのカムの特性を生かすために、強化バルブスプリング、チタンリテーナー、クロモリプッシュロッド、ワンオフエンジンオイルクーラー、90mmスロットルなども同時に装着した。もちろん装着パーツの性能を最大限に引き出すPCM/TCM現車セッティングも実施済み。当然だが、カムをただ交換しただけではまともに走る事すら不可能だ。他にHPPオリジナル車高調キットを組み、ワンオフワイドフェンダーによりホイールはWELDレーシング・RTⅠ S・S71Bで、サイズはF20×12、R20×13を装着する。チューニングは奥が深い。しかし、それによって得る楽しさも倍増する。チューニングの第一歩を、ぜひ踏み出して欲しい。

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高回転でのパワーを引き出すために選んだ手法がカム変更。既成品もあるが、より性能を上げるために特注オーダー。強化バルブスプリング、チタンリテーナー、クロモリプッシュロッド、ワンオフエンジンオイルクーラー、ブリスクレーシングプラグ、エアクリーナー、90mmスロットルなども同時に装着し、仕上げとしてPCM/TCM現車セッティングが行なわれている。バルブカバーはショップカラーのグリーンにペイントが施されている。

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HPPはチューニングショップの視点から、オールハンドメイドで国内生産のオリジナル車高調キットを開発。全長調整式、強度と耐久性を重視したØ44スチールショックシリンダー、モノチューブ式、特注オリジナルリアスプリングにより、ステアリングレスポンスを向上させるなど、簡単なセッティング変更だけでストリートでの乗り心地重視から、サーキット走行までカバー出来る。

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ボディは鈑金工房いわたオリジナルカラーでオールペンし、ワンオフオーバーフェンダー、キャンディゲートリアスポイラー、サーキットスペックブレーキローター&パッド、ホイールはWELDレーシング・RT-S・S71Bで、サイズはF20×12、R20×13を装着。フロントシートはレカロのフルバケット。マフラーもワンオフでマル秘加工。

チャージャーヘルキャットチューニングで900hpまで上昇させたこともあり!

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チャレンジャーと同じく、チャージャーにもヘルキャットが 設定されているが、HPPはチャージャー・ヘルキャットのチューニングの経験もある。カタログ数値は707hpとなるが、ダイナパック計測器で実車測定すると、620~630hpという数値まで下がる。これはどの車種も同じで、実車計測するとカタログ値よりも落ちるのが一般的。そこで、スーパーチャージャープーリーを直径が小さいタイプに交換しブーストアップさせ、インジェクター変更、ブリスクレーシングプラグ、レーシングサーモスタット、AFEエアフィルター、排気系スペシャルチューン、ECU現車セッティングを行なった結果、900hpまで計測できるダイナパックが測定限界を超えている「トルクオーバー」のエラー表示。つまり、最低でも900hpを超える数値を叩き出しているということになる。オリジナルから約300hpも向上したチューニングメニューだが、パーツ代&工賃は90万円程度(現車の状態により変動)。向上した数値と比較して、この金額は破格に安い。

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Produce:HPP(High Performance with Precision)
TEL.048-577-7341
URL.https://www.hpp-jpn.com

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撮影◆古閑章郎
原稿◆相馬一丈

アメ車マガジン 2018年 8月号掲載


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