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名車68マスタングと69カマロのレストア&カスタムプロジェクト開始!

名車68マスタングと69カマロ

Ford Mustang & Chevrolet Camaro
現在に至るまで鎬を削り合ってきたポニーカー

モダンマッスルカーではチャレンジャーの勢いが凄まじく、パワーウォーズでも一歩先を行っている。だが決してマスタングとカマロも黙って見ているわけではない。この車両も負けじと魅力的なモデルをラインナップし続けている。ポニーカーの礎となったマスタングと、それを追いかけて鎬を削り合ってきたカマロ。両車に注力する。

名車68マスタングと69カマロの
レストア&カスタムプロジェクト開始!

ビンテージマスタング&フォード車専門店の「ガレージK&M」が1968年型フォード・マスタングと1969年型シボレー・カマロのレストア&カスタムプロジェクトを開始するとの情報を得てショップに向かうと、そこには、まぁくたびれた2台のポニーカーが復活の時を待っていた。今回はそのレストアプロジェクトの今後のメニューを聞くことにした。
名車68マスタングと69カマロ

ガレージK&Mなら
土に還る寸前のクルマでも美しく再生可能!

日本のアメ車界のリビングレジェンドの思惑とは?!

日本を代表するビンレージマスタング&フォード車専門店の「ガレージK&M」。このプロショップの名物社長がドクター松岡こと松岡浩治さんだ。その活躍の場は、ショップ代表だけに留まらず、アメフェスの司会進行やインターネット放送のMCだったりと多岐に渡る。そんなバイタリティの塊であるドクター松岡から「これから68マスタングと69カマロのレストア&カスタムプロジェクトをはじめるから、イイカンジでレポートしてよ、よろぴこ!」という連絡をいただいた。日本のアメ車界のリビングレジェンドと言っても過言ではない重鎮から指令が出てしまったら逆らえるはずもなく、アメマガ編集部取材チームが早速お店に向かった。

店の片隅に鎮座していたのは、まぁいい具合にくたびれた68年型マスタング・ファストバックと69年型カマロだった。どちらもアメ車を代表する人気のポニーカーだ。そんな土に還りかけの名車をフルレストア、そしてカスタムするというのだ。今後のレストア状況などはアメ車マガジンでお伝えしていくが、今回はクルマの状態をレポートしよう。

マスタングは、 302 V8を搭載したスタンダードグレードのファストバック。これを映画:ブリット仕様、すなわちGTルックに再生していく。そしてカマロは、元々396 V8を搭載していたSSグレード。それにパーツ取りのドラッグ仕様カプリスから572エンジンをはじめ各パーツを移植、再生していくのだ。

上の69年型カマロをベースに、下のもう1台の69カマロをパーツ取りにしてレストアを開始する。

そして下の93年型カプリス(カリカリのドラッグ仕様)のエンジンや足回りなどのパーツをコンバートし、カスタムしていくという。ちなみに、このカプリスは2ドア(通常は4ドア)で、世界で14台しか生産されていない超レア車! このクルマを再生した方が良いように思えるが書類がなく登録できないため、贅沢にもカマロのパーツ取り車となる。ナローデフに572という巨大エンジンを搭載したドラッグ仕様である。

1968年型マスタング・ファストバックのスタンダードグレード。搭載エンジンは302 V8。

1968年型マスタング・ファストバックのスタンダードグレード。搭載エンジンは302 V8。純正でサンルーフ仕様という珍しいクルマである。すでにダークグリーンメタリックペイントにトルクスラストホイールを履いているので「ブリット」風にはなっているが、今後はより忠実に再現していく。現状でGT用のボンネットが付いているので、それっぽくは見える。なぜ赤いのかというと、実は編集部「サブロー号(68マスタング)」が赤かった頃に装着していたものなのだ。最終的に派手さよりも渋くカッコ良く仕上げ、オートサロンに出展予定。

Garage K&M◆tel:047-398-3980
http://www.garagekm.com/

Photo/能勢博史 Text/編集部

アメ車マガジン 2018年 11月号掲載


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