イベントレポート

圧倒的な高さのライノースタイルが大流行【TRUCK】

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SEMA SHOW 2018 SPECIAL REPORT

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数年前までは、トラック=着地したローダウンが大多数。ところが今はANY LEVEL LIFTなどのシステムで、自在に車高を変えられるスタイルが主流。NEWモデルだけでなく、ビンテージも多かった。

いつまでもビンテージと歩み続けたいオーナーに対する提案

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1955年型のF100をベースに、ベッド部分を4インチストレッチ。パワーユニットは、V8 5.0ℓのコヨーテにコンバージョン。ウィルウッドのブレーキも装着し、現代的な走行性能にアップデート。

フルサイズトラックをベースにしたオリジナルのSUV

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F350をベースに作られた、巨大なSUV。ナイトホークと呼ばれるそのシルエットは、さながら大統領専用車のビーストのよう。デザインコンセプトは、力強さとエレガントさと語る。

ライノースタイルが全盛期!

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油圧で自在に車高を調整でき、ドラッグレースからハイリフトまで1台でこなせるのが、今のスタイル。特にコントロールアームは魅せる要素が強く、各車個性的なアームを装着する。

年式相応の経年変化だがオーナーの愛着を感じる

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MOTOR CITYのスタッフカーであるチェロキーチーフ。40インチタイヤを装着するためにリフトアップ。オリジナルのバンパーを装着し、エンジンはLS-1に換装する。

KMCやXDの新作が登場

日本ではMLJが取り扱う、WHEEL PRO製品。2018年はXD138が登場。ほかにも様々なアイテムが発表され、国内販売が待ち遠しい限り。

ボディ全体に塗るのが最新スタイル

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日本ではFLEX DREAMが扱っている、LINE-X。アメリカの国防総省での採用実績もあり、国内でも多くのユーザーが施行済み。本来はベッドライナーとして活用するものだが、最近ではボディ全体に施工するのがアメリカンスタイルになりつつある。

赤丸急上昇中のチッピングペイント!

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BULLET LINERのブースに展示されていたXJチェロキーは、ボディを丸ごとペイント。足回りは前後共コイルオーバーに変更し、オフロードでの走破性も向上させる。タイヤはミッキートンプソンの40インチで、KMCのビードロックを組み合わせる。

激レアな車両であえてカスタマイズ!

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1970年代にインターナショナルハーベスターという、農機具メーカーが販売した車両がベース。エンジンはスーパーチャージャー付きのV8に換装し、オーバーフェンダーやロールバーを装着。注目度は高いが、現存車両の数を考慮すると製品化はないだろう。

オフロードスタイルでも大径ホイールの装着が増加

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OFF-ROAD MONSTERのブースには、アーリーブロンコをディスプレイ。ホイールに合わせ各部に赤の差し色を加える。フルオープンに変更し、ロールケージを追加。スペアタイヤをスラントさせて装着する。ちなみにタイヤサイズは37×13.5R22となる。大径タイヤに大径ホイールを組み合わせる傾向が強い。

個性的な色で存在感をアピール

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VENOMREXホイールのブースには、グレーのラプターに、蛍光グリーンのホイールを装着し、足元を強調。敢えて全く異なる色を組み合わせるのもアリだ。

任意の高さに自在に変更可能!

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一見すると単なるハイリフトに思えるが、フロントは1インチから13インチリフトまで、油圧制御で任意の高さに設定可能なANYLEVEL LIFTを装着。油圧で制御を行なっており、走行中でも車高のコントロールが可能というスグレモノ。

色を使うことで差別化や個性を強調する

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ATTUROタイヤのブースに展示されていたF250。カスタム部分を敢えてグリーンアルマイトにすることでアピール。足回りはリフトアップキットに加えてエアサスもプラスして、ただでさえハイトなフォルムを、よりハイトにさせる。

立体感をエアブラシで強調する

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着地するほどのローダウンを実施したシルバラード。テールゲートの上にスポイラーを追加し、リヤフェンダーの立体感を強調させるためにエアブラシを施す。

目的に合わせ豊富な種類をラインアップ中

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日本ではオフロード用ホイールのイメージが強いMKWだが、ハイリフターのためにHOSTILEというブランドや、車種専用設計のRSRを展開中。現時点では国内販売の予定はないが、ユーザーのリクエスト次第では導入されるかもしれないので、期待したい。

SPECIAL COLUMN
コロンブス・秋葉社長が感じた2018年のSEMAショー印象は?

秋葉さん画像

2017年はスポーツカーの展示が多かったが、2018年は圧倒的にピックアップトラック&SUVの展示が多く、アメリカで不変の人気を誇るモデルたちが戻ってきたという印象。なかでもホットなニュースが、ジープ・ラングラーがフルモデルチェンジで登場したこともあり、こぞってそれをデモカーとして使っていた。日本では多く出回っていないので、かなりのラインアップは圧巻だった。

メーカー系も4WDモデルに力を入れており、ピックアップトラックにキャンプや趣味に使用するパーツを取り付けた、アウトドア志向のモデルが多かった様に感じる。カスタムだけでなく、クルマを使って楽しむことに加え、遊びに出かける道具も提案するなど、日本とは違った遊び方ができる、自然と遊ぶ、まさにアメリカ遊びのグッズが満載だった。

弊社がメインに取り扱っているタンドラに関してだが、これまではラッピングやハイリフトに大径ホイール+オフロードタイヤなど、少々現実離れしたクルマばかりだったように感じたが、今年はかなり現実的で、全体の印象にも述べたが、クルマを使って遊びに行くスタイルがカッコよく、我々のデモカーも参考にしようと思った。

タンドラのカスタムについてはSEMAの出展車両を参考にしている部分もあります。今年注目し、すでに発注まで済ませているのが、新商品であるYAKIMAのHD TRUCK RACK。THULEなどもありますが、色々なオプションが取り付けられる構造となっていてオススメ。TRUCK RUCKにリカバリーボード、ROTO PAXのキット、シャベルやハイリフトジャッキが取り付けられ、見た目もワイルド。さらに上にはテントが設置可能であり、狭い日本でも一家族でキャンプができる。キャンパーシェルとは異なり、トラックスタイルを保ちつつ、キャリア機能で荷物満載。シャッター式トノカバーも、このTRUCK RACK用で設定がありますので、トノカバー派も、無し派も、このRACKはOK。日本でのカスタムはアメリカのそれとは異なり、法律の問題などでできる範囲が限られている。その中でできるカスタムが上記であると思うので、国内でもこのようなクルマで遊びに行くスタイルを提案したいと思いました。

PHOTO◆TAKEO ASAI
TEXT◆RYO SORANO

アメ車マガジン 2019年 2月号掲載


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