クーペ

ノーマルに敢えてこだわってカマロの走りを堪能する

2013 シボレーカマロRS、

2013 シボレーカマロRS、2013 CHEVROLET CAMARO RS

2013 & 2015 5th CAMARO

MODERN MUSCLECARS
TO THE LIMIT!!
過激さへの挑戦に終わりはない

カスタムするだけがアメ車道じゃない!ノーマルでも十分過ぎるほど楽しめる!

年々、人気と価格が高騰しつつつある、ビンテージマッスル。存在自体がレアな車種を豊富に取り揃える東海カーズは、実はモダンマッスルも扱っている。今回は敢えて、カーズの細井代表と10年来の付き合いがある、カマロオーナーの二人を紹介しよう。

 

「クルマは走ってナンボ! せっかくの性能を体感しないのは、もったいない!」と語るのは、東海カーズの細井代表。もともとアメ車専門店で経験を積んでいたこともあり、豪快な発言とは裏腹に、ただ走らせるだけでなくメンテナンスには人一倍気を遣う。そんなクルマに対する気持ちが見えるということで、10年以上に渡り細井さんと共にアメ車ライフを送っているのが、今回紹介する中根さんと伊藤さんのお二人だ。

カーズの細井さんは「ビンテージマッスルは、やたらとナンバーズマッチがもてはやされているけど、結局はノーマル。自分のクルマなんだから、好きなようにアレンジして自分の好みに仕上げればいい!」という考えの持ち主。そう聞くと、ノーマルで乗ってはいけないのかなと思うかもしれないが、その考え方をオーナーには決して押し付けたりはしない。中根さんも伊藤さんも、愛車のカマロはストック状態のまま。ノーマルの乗り味が気に入っており、街乗りからハイウェイ、さらにはサーキット走行まで楽しんでいる。

お二人がビンテージでなく、敢えてモダンマッスルを選択した理由は後述するが、「現代のクルマでも、頼りになる主治医の存在が何よりも重要」と口を揃える。クルマの購入だけでなく、その後のサポートが充実しているからこそ、10年以上アメ車に乗り続けている訳だ。豊富な在庫だけでなく、その後の手厚い対応が、東海カーズの最大の魅力だと言えるだろう。

2015 CAMARO ZL1、2015 カマロZL1

2015 CAMARO ZL1
伊藤充良さん

V8・6.2ℓを搭載するSSの、さらに上をゆくのがこのZL1。モアパワーを実現すべく、スーパーチャージャーを組み合わせたのがこのZL1で、エクステリアの各部には専用パーツを組み込みSSとの差別化を図っている。伊藤さんのお気に入りポイントはまさにこの部分で、フロントバンパー両サイドの縦に並んだランプ部分の造形に魅力を感じるそうだ。バイクも所有しており、近場の移動とカスタムは専らバイク。長距離移動は帰れなくなると困るので、クルマは信頼性と高速移動を重視するので、ビンテージカーは見て楽しむだけにしているそうだ。

2015 CAMARO ZL1、2015 カマロZL1

初めてのアメ車は、PTクルーザー。その独特なスタイリングは好きだったものの、走りを重視しC6コルベットに乗り換えた。どうせ乗るならMTにしたいということで、Z06に乗り換え、モワパワーを体感。その後、もう少し街乗りを重視しようということで、2015年型のカマロZL1を購入。やはり一番重視したのはV8とMTで、まさに自分にとって最適な仕様と語ってくれた。

6.2ℓのV8・LSAエンジンに、スーパーチャージャーを架装したモンスターマシン。トランスミッションは6MTで、さぞかしクラッチが重いのでは? と聞いてみるが「思ったほどではないですよ」と、伊藤さんは語る。比較的街乗りがしやすいセッティングになっているそうで、高速巡行ではもう1つ上のギアが欲しいとも。

2013 シボレーカマロRS、

2013 CAMARO RS
中根裕康さん

2012年の年末に新車で購入した2013年モデルのカマロRS。イエローのボディカラーが非常に鮮烈だが、実はフルノーマル。カスタムには全く興味はないそうで、ノーマルのスタイリングやフィーリングが特にお気に入り。購入して丸6年が経過し、オドメーターは115,000kmを表示。だからと言って、決して乗りっぱなしという訳ではなく、ハイグレードのエンジンオイルをチョイスするなど、メンテナンスの重要性はしっかり熟知する。愛車のお気に入りポイントは、テールランプなどの、後ろのスタイリングだそう。

2013 シボレーカマロRS、2013 CHEVROLET CAMARO RS

 

エンジンはV6・3.5ℓ。ミッションは6ATを搭載する。2013年モデルの日本登録1号車で、ヤナセが在庫していたものを東海カーズ経由で購入。「V8は確かに気になったけど、即納車できる個体がなかったし、こう見えてリアリストなんで、経済性も重視してV6をチョイスしました」と中根さんは語る。

 

40歳頃まで、アメ車には全く興味がなかった中根さん。当時漫画家の「新谷かおる」さんの描くコルベットに影響を受け、憧れで終わらさずにC5コルベットを購入。それが東海カーズの細井代表との出会いとなる。その後C3に憧れるが、ビンテージで通勤は厳しく、さらに2台所有するのは非現実的。そんな折にカマロが復活。やっぱりV8…とも思ったが、当時のラインアップはV6のみ。C5でV8は体験したし、経済性を考慮し、このRSへと辿り着いたのだ。中根さんはカーズまで片道50km以上離れた所に住んでいるが、ドライブとメンテナンスを兼ねて毎月数回カーズに遊びに来るほどだ。

Presented by Tokai Cars
TEL:0533-86-8890

■Photo:浅井岳男 ■ Text:空野 稜

■Photo:浅井岳男 ■ Text:空野 稜

アメ車マガジン 2019年 4月号掲載


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