キャンピング

本物の贅沢は複数所有する別荘より、一台のモーターホームである!

MOTORHOME LIFE

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これが俺たちのAmerican Life
アメ車と一緒に素敵なアメリカンライフ

いつもの別荘(モーターホーム)で好きな場所に移動して過ごす週末。これぞ最高の贅沢!

全長約10m、全幅約2.4m、全高約3.6mで車両重量が11tと、もはや観光バスレベルのサイズ感に、スライド機能で室内を拡張。中にいると車内であることを忘れるレベルの豪華でラグジュアリーなキャビンは、まさに走る別荘!

旧普通免許所有者なら6時間の教習で運転可能!

ここ数年のアウトドア、キャンプブームの煽りを受けて、本誌でも度々トラベルトレーラーやルーフキャリアにテントを張るオーバーランダースタイルなどを取材してきた。しかし今回、その大御所たる圧倒的存在感を放つモーターホームが九州の熊本で販売されていると聞いて取材へ。取り扱っているのは〝温故知新〟のキャッチで広告を展開しているワッツだ。

C‐10をはじめとするヴィンテージトラックのイメージが強いショップだが、実は創業当初からモーターホームのクラスA一筋、18年間で数多くのモーターホームを輸入・販売してきた。今回はその中から輸入車キャンピングカー界の横綱「ティフィン・アレグロブリーズ33BR」を用意してもらい、走る別荘の異名を持つモーターホームの魅力に迫る。

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まずは気になる免許区別。旧普通免許(中型8t)所持者であれば教習所で6時間程度技能講習を受けるだけで限定解除可能(教習料金は7~9万円程度)であるため思っていたより敷居が低い。もちろん運転する資格が取れたとしても、購入となればマンションを買うくらいの覚悟は必要である。しかし考えてみて欲しい。中途半端なミニマムサイズのキャンピングトレーラーや別荘を購入するうらいであれば、むしろ思い切ってアレグロブリーズ33BRを買うって選択肢も有りではなかろうか。

行き先を選ばず好きな場所へいつもの別荘と共に移動する。そんな〝どこでもドア〟ならぬ〝どこでもホーム〟なモーターホームを詳しく紹介していこう。

ディーゼルプッシャーレイアウトで、見た目とは裏腹に快適軽快な走りを実現!

2018年から内装レイアウトを一新、両側にスライド拡張機能を備え、よりワイドで広大な室内空間を生み出す様に進化したが、コックピット周りに大きな変更はない。しかし、撮影車両のホワイトレザーは2019年モデルのみで、今年から内装色が変更となったため、明るいインテリアを好む方はこのモデルイヤーがオススメ!両側アームレストが付いた大きな応接室のソファの様なシートは座り心地も抜群!

2019 TIFFIN ALLEGRO BREEZE 33BR
3Dのリアルな薪ストーブの演出は、暗くなると一層雰囲気をひきたたせる!

2019 TIFFIN ALLEGRO BREEZE 33BR

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旧型は縦置きレイアウトだったベッドルームが、現行モデルでは横向きレイアウトに一新。新たにスライド拡張が増えたことでベッドスペースが以前よりも快適に。ちょうど枕元両サイドに小窓がレイアウトされ解放感抜群。鏡張りの扉は大きなクローゼットとなり、容量は家庭用と同等。季節問わずすべての衣装をストックできそうだ。

リビングスペースは左右両側スライド拡張することで、キャンピングカーにありがちな縦長レイアウトを払拭。このワイドな空間を活かしたテレビの配置や薪ストーブの演出による視覚効果も手伝って、まるで別荘のリビングに居るかの様に錯覚する。

人工大理石が採用されたラグジュアリーなキッチンスペースは、3口ガスコンロと大きなシンクを完備しており、一般的な家のキッチンと何ら遜色のないサイズで本格的な料理を楽しめる。超ワイドパノラマビューの窓があしらわれており、絶景を眺めながらの調理も可能。

清水タンク265ℓ、グレータンク208ℓ、ブラックタンク125ℓを誇るため、キッチンでの水の使用はもちろん、シャワーやトイレも気兼ねなく使用可能。ガラス張りのシャワールーム上は日差しが降り注ぎ開放的でトイレや洗面台とのクリアランスもアメリカ製ならではの贅沢なサイズ感。

旧型では不可能だった横方向にワイドなリビングスペースのカラクリが、この両側スライド拡張。実は外側のパネルを開けるとモニターがインストールされており、スポーツ観戦や映画鑑賞も可能。電動タープを広げてテーブル& チェアを用意すれば、即席で屋外パーティースペースも確保可能。また、タイヤとフェンダーのクリアランスを見ると分かるが、通常走行時とモーターホーム使用時とで車高のコントロールが可能。限界まで落とせば、モーターホームにありがちな“乗り物揺れ”を払拭している点も特筆物。

2019 TIFFIN ALLEGRO BREEZE 33BR

ボンネットを開けるとエンジンではなく大容量の電源がレイアウトされる。エンジンはフロント側の車内レイアウトを優先したリア側搭載のレイアウト「ディーゼルプッシャー」が採用される。その恩恵は車内レイアウトのみならず、走行時座席への振動軽減や静穏性に優れる。また、19.5インチの特殊なホイールサイズは、いかにヘビーデューティーなクルマであるかを物語っている。

2017 TIFFIN ALLEGRO BREEZE 32BR
2017年以前の旧モデルでも充分な広さを誇り快適な室内空間を確保!

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新モデルと比べると対面のリビング& テーブルがU の字レイアウトだったり、ベッドのレイアウトが縦になるなど少し縦長レイアウトとなる旧モデル。しかし一般的なキャンピングカーと比較すると充分な広さを確保する。新車で4500万円が中古車となれば2000万円台後半から探せるだけに、現行モデルか、旧モデルか、は実に悩ましいところ。ちなみに後ろのヒッチは2t までけん引可能となり、旅先で小回りの利くバイクや小ぶりなセカンドカーを引っ張っていって、現地で足として使うことも可能だ。

2017 TIFFIN ALLEGRO BREEZE 32BR


WOT’S
ADDRESS ★熊本県熊本市南区砂原町329-1
℡★ 096-228-1666
URL ★ http://www.wots.co.jp
営業時間★ 9:00 ~20:00(年中無休)

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Photo &Text:石井秋良
アメ車マガジン 2020年 5月号掲載


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