HOUSE

雑貨のみならず住宅から外構までリアルアメリカンカルチャーの発信地

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Let’s AMERICAN HOME
OWNER: 大窪賢生さん(Y&MARKET 代表)

日用品のアメリカン雑貨を販売するY&MARKETが、リアルアメリカのデザインを取り入れるジェネラルアメリカンホームによって、2020年6月に移転リニューアル。今度は雑貨だけじゃなく、住宅も商品の一つに!?

自由なデザインにより一緒に作り上げる楽しみ

愛知県のY&MARKET(以下ワイマケ)は、日用品アメリカン雑貨や、ピックアップトラックのテールゲートを使用しベンチやテーブルにアレンジした「ポモナ」を販売するショップとして、ガレージを持つアメ車オーナーなどにはお馴染みの存在。そんなワイマケが、2020年6月に移転リニューアル。2階建ての2階は代表である大窪さんの住居となり、1階がワイマケ店舗スペースとなる。施工はジェネラルアメリカンホームで、大窪さんが大好きだというアメリカ西海岸をイメージしたデザイン。外壁のホワイトのラップサイディングは青空に抜群に映え、カリフォルニア州旗がなびくその空間は、まさにアメリカそのもの。

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しかし外観だけ見ると、ワイマケの表示はあれど、そこに店舗があるようには見えない作りになっている。これは移転リニューアルしたことを機に、大窪さんなりの決断があってのこと。当初の計画では、この土地に店舗のみを建築する予定だった。だが、ジェネラル代表杉山氏との打ち合わせを重ね、本格的な図面・デザインを見せられた際に、大窪さん自身も驚く初めての思いが生まれる。それが「こんな家に住みたい」だった。「一軒家よりもマンションが好きで、自分の家を建てるなんて今まで考えたこともなかった。でもデザインを見て、こんな家に住んだら色んな楽しみが生まれ、もっと新しい夢が広がっていく感じがしたんです」。そして、自分の素直な気持ちを受け入れ、店舗計画は白紙となり、住宅兼店舗計画がスタートしたのだった。

2020年4月に建物が完成し、6月に店舗がオープン。ジェネラルのリアル・アメリカのデザインに魅了されて、店舗のみだった計画は、住居を合わせた2階建てに変更。店舗入口脇には、ワイマケの大人気商品であるピックアップトラックのテールゲートを使ったポモナのベンチが設置されている。もちろんワイマケで購入ができる。

敷地内のロードサイン&ポールやカリフォルニア州旗を掲げるポールもアメリカ本国仕様。ジェネラルで住宅を建築した際は、サーピスとしてロードサインポールが1本プレゼントされる。単体での施工も可能。

リアルアメリカンな外構工事もワイマケでは施工相談可能!

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アメリカの歩道をイメージして施工されたエントランス。つなぎ目の目地も本国のコテを使用するなどリアル施工。こうしたアメリカン外構工事の施工はMA-921 YARDWORKSが行ない、ワイマケが窓口にもなっているので、気軽に相談してみよう。

インテリアカラーを統一したシックで落ち着いた住居空間

大窪さんがそれほどまでに感激を覚えた理由は、アメリカの大学で建築インテリアのデザイン科を卒業し、滞在歴も長い杉山氏のアメリカの知識の豊富さにある。大窪さんも仕事柄渡米経験も多く、エリアによって住宅デザインが違う光景は目に焼き付いている。そういった「現地を知る」話し合いも、杉山氏はアメリカに忠実なデザインを提案しながら、日本では使いにくいデザインもしっかり提案。こうした本物を知るからこそできるアドバイスに、大窪さんは杉山氏に心酔したのだった。

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そして大窪さんは、住宅兼店舗建築と共に大きな決断をする。それが「ワイマケでアメリカン住宅を提案する」ことだ。「雑貨を通してアメリカンカルチャーを発信してきましたけど、身を持ってジェネラルのデザインの凄さ、アメリカンな住宅に住むというワクワク感を体感し、それをもっと多くの人にリアルに感じてもらうために、自分も何かできないかと考えたんです」。

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こうしてデザインされたのが、外観・ガレージ・内装の造りはあくまでも住宅仕様にし、そこに販売する雑貨を置いて展示することで「住む」をイメージさせること。雑貨ショップでありながら、オープンハウスという仕組みになり、ジェネラルとの名古屋代理店契約も結び正式に住宅施工相談も受け付ける。「一般のオープンハウスには行きづらい方もいますが、ここなら雑貨を見るついでに来られるので、敷居は低いです。今は漠然と夢見ている方とか、気軽に来て欲しいですね」。雑貨のみならず、住宅というアメリカンカルチャーも発信するのが、新生Y&MARKETだ。

2階部分は3人家族+愛猫が住む住居スペース。ホワイトだけではなく、グレーを効果的に使ったモノトーンのカラーリングが特徴的。リビング天井が吹き抜け構造になっており、天窓からの陽が注ぎ込む。吹き抜けでの照明設置には様々あるが、梁にダクトレールを埋め込みスポットライトを設置しているのも大窪さんのこだわりの一つ。

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モノトーンで統一したインテリアとは対象的に、住居用トイレはピンクを基調とするカラーリング。ちょっとした空間に遊び心を入れられるのも、ジェネラルの自由設計ならではだ。


1964 CHEVROLET CHEVELLE MALIBU

1964 CHEVROLET CHEVELLE MALIBU

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幼少期の頃から父に連れられローライダーのカーショーに行っていたこともあり、欲しいクルマはずっとアメ車ローライダーだったと言う大窪さん。これまで多くのアメ車を所有し、現在はアメリカポモナで一目惚れし購入した64 年型のシェベル・マリブが愛車だ。シート張り替えなどによりインテリアはリフレッシュされ、エンジンやデフ強化などでチューンされている。本国オーナーは細かい交換履歴の書類も保管するほど大事にしていたクルマだったそうだ。要望があれば売却も検討とのこと。


雑貨ショップでありながら気軽に行けるオープンハウス

本国で直接仕入れたアメリカ製の日用品をメインに販売するY&MARKET。しかし雑貨販売だけが本業ではなく、左写真のバンのようなカッティングや、看板製作のデザインなども行なっている。上写真は店内にあるワイマケのインスタ映えスポットで、壁にエアブラシを入れるという住宅の新しいデザイン例だ。それに合わせ設置した、ポモナのテールゲートベンチ&テーブルも大人気商品。

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入り口の大きなm&m’sのエアブラシも圧巻だが、店内には様々な作品が描かれている。スパイダーマンはマネキンの上に描くという斬新さ! ありきたりな看板を飾るよりも、大きな個性になるのは間違いない。これらすべては知る人ぞ知るミューラリスト・Big O氏によるもので、実は大窪さんとかなり近い間柄。大窪さんを通し、Big O氏へのエアブラシの依頼も可能だ。

店舗にあるトイレは、住宅デザインの参考になるように、店内とはまた違ったカラーリングを施す。ペーパータオルホルダーといった小物も取り寄せ可能。

ガレージ内にはアメリカの工具類を陳列し、自由に見て回ることができる。ガレージも施工例としての意味合いも持っているので、商品だけではなくガレージの様々な質問もOKだ。

現在は食事の提供は行なっていないが、カフェスペースも設置されており、ここで住宅相談も行なわれる。天井のカラーリングによって雰囲気が変わるということを分かってもらうため、この部屋だけはキーカラーがライトブルーとなっている。

Y&MARKET
所在地:愛知県海部郡大治町八ツ屋西田面61-1
TEL:052-387-7233
HP:https://www.yandmarket.jp
営業時間:10:00 ~19:00
定休日:火曜日・水曜日

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HOUSE Maker DATA
General American Home【ジェネラルアメリカンホーム】
所在地:愛知県刈谷市東境町登り坂100
TEL:0566-91-3007
URL:http://g-a-h.sakura.ne.jp/wp


Photo&Text:KAZUTAKE SOMA
アメ車マガジン 2021年 3月号掲載


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