シボレー

本当に自分が住みたい家を造る!カスタム癖が止まらず完全フルオーダー

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1997 CHEVROLET ASTRO

アメ車と一緒にアメリカンライフを満喫 AMERICAN LIFE STYLE with AmericanVehicles 06

どうせ建てるならアメリカンな家に住みたい!何事も納得するまで追求する山口さんは、ハウスメーカーもじっくり探し求め、ジェネラルアメリカンホームにたどり着く。自分で図面まで作成するなど、細かい仕様までこだわる納得の住宅が完成した。

自ら図面を作成しジェネラルの仕事を奪う!?

奥様が戸建てを希望していたが、賃貸を転々とするのが「性に合う」と、当初は戸建てに否定的だった山口さん。だが奥様の強い要望に押され、渋々ながらオープンハウスに足を運ぶことになるのだが、何件見て回っても心躍るデザインとは出会わなかった。好みのデザインは、スバリ「アメリカン」。高校生の頃に先輩が乗るアメ車に憧れ、それから自分もカプリスワゴンを購入するなど、青春時代はドップリアメ車に浸っていた山口さん。それ故「せっかく建てるのなら、アメリカンな家に住みたい」と、絶対にポリシーを曲げなかった。気になることがあると納得するまで没頭する性格の山口さんは、自分が求めるアメリカンな住宅を建築するハウスメーカーを探す日々がスタートする。

そんな折、ドライブ中に思わずクルマを停めた一軒の家がある。まさに理想のアメリカンな外観で、細かい部分もこだわっているのが素人目にも分かり、思わず携帯を取り出し写真撮影。「夜だったんですけど、人の家をジロジロ見て写真を撮るなんて、かなり怪しいですよね(笑)」。そして山口さんは、その写真を手にして幾つかのハウスメーカーを訪れ「これ建てました?」と聞き込みを開始。空振りが続いたものの「もしかしたらジェネラルアメリカンホームさんでは?」と有力な情報をゲットする。そうして訪れたジェネラルで写真を見せると「確かにウチで施工しました」と、遂に正解にたどり着くのだった。ジェネラルにたどり着くまでの経緯や、アメリカンな家に住みたいことを熱く語る山口さんに、ジェネラル代表の杉山氏は感心して「一緒にカッコイイ家を建てましょう」と、全面サポートを申し出る。

そうして始まった山口邸の戸建て計画。当初は土地探しで苦労したが、偶然にも実家の目の前の畑が売りに出されるなど、幸先の良いスタート。だがジェネラルにとっては、予想外の展開が起こる。山口さんは機械設計に携わる仕事をしており、設計図作成はプロ中のプロ。なんと住宅設計デザインを山口さんがドンドン進めていってしまったのだ。これには流石に「僕らの仕事を取らないでください…」と言われる始末。
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奥様の要望から始まった戸建て計画だが、細かい仕様までこだわり、デザイン案を出すのは山口さん。「彼がこうやって言いだしたら止まらないし、何を言っても聞かないので」と達観し、ほとんど意見は言わなかったとか。それに答えるべく(?)山口さんは図面を書かないと気になって寝られず徹夜で図面製作し、それをジェネラルに持ち込んで打ち合わせを繰り返す日々。「クルマやバイクと同じでカスタム癖があるんで、装飾一個も気になってしまう。でもそんな僕にも、杉山さんは『それだったらこれが良いよ』とか『これは使いにくいよ』など丁寧に教えてくれてありがたかったですね」。ほぼ図面も完成し、着工間近となった際に奥様の妊娠が発覚し、急遽子供部屋を追加したい要望も、しっかり対応してくれたことも感謝で一杯と語る。

こうして2020年9月に完成した山口邸。完全輸入建材を使用し、細かい仕様まで拘った住宅に住む今は「毎日が本当に楽しい」と語る。戸建てを要望した奥様に感謝!

土地探しでは中々理想の場所が見つからなかったが、タイミングよく実家の前の畑が売りに出され購入。敷地は100坪。フロントヤード・バックヤードがある住宅が希望で、長方形の土地の中心に住宅が建つ。正面の玄関に続くスロープを挟むカタチで芝生を植えるのもこだわりで、アメリカの住宅地を思わせるスタイルになっている。

住宅の裏側にあるバックヤードには、ハーレーXL1200S、国産チョッパー、16才の頃から所有するモンキーを保管するガレージを設置。ここでバイクをイジったり、ジャズを聞きながらお酒を飲むのが山口さんの日課。理想はクルマを止められるインガレージを造ることだったが、バックヤードの広さにもこだわりがあるため断念。ガレージ横には、自ら造園業者に足を運び探したという樹齢50年のココスヤシを植樹。青空とのコントラストは最高とのことだが、残念ながら当日は雨…。このバックヤードで行なうBBQ は子供たちからも人気のようだ。

妥協すること無く建材や装飾、窓にまでこだわる

完全輸入建材を用いて建築。デザインはライフスタイルを想像しながら、子供の成長も考慮して設計された。インテリアのこだわりの一つとして、照明はダウンライトと各部屋にシャンデリアを採用し、シャンデリアは山口さん自らアメリカから取り寄せたもので、重量に耐えられるように基礎も入れている。

サブウェイタイルを張り込み、アイランドを置くキッチンの雰囲気は、クラシカルなアメリカンスタイルをイメージさせる。洗浄・調理・配膳などの流れを考慮して十分な広さを確保。食器類はシンク引き出しに収納する。パントリーも設置し、食材のほかに、山口さんが大好きだというウイスキーが並ぶ。2階に上がる階段は、リビングのテレビ台横の扉を開けると現れる。隠し階段的な遊び心のあるデザインとして、自慢の一つとなっている。ソファなどの家具は、アメリカンハウスでは定番のアシュレイで統一する。

最終図面完成後に奥様の妊娠が分かり、急遽子供部屋を追加した設計に変更。壁紙がピンクの部屋はさくらちゃん用で、グリーンは晃矢くんの部屋になる予定(現在は山口さんの寝室)。仕事やネット部屋として使う部屋などを含め、5LDKSとなっている。トイレや各部屋、廊下に至るまで、壁には白いペンキを塗った木板の腰壁を見切りを入れて貼り付け統一感を出している。ダイニングの天井にはスピーカーが埋め込まれており、音楽を聞きながら食事するという、まるでレストランのような演出も可能だ。

1997 CHEVROLET ASTRO

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高校生の頃、金髪でロン毛のサーファーの先輩がアストロに乗っているのを見て憧れ、19歳の頃にカプリスワゴンを買って、アメ車全盛期の青春時代を過ごした山口さん。その後、国産セダンに愛車は移っていったが、アメリカンな住宅にはアメ車がベストと思い、青春時代に憧れた当時と同じスタイルのローダウン、ゼノンエアロ、ボイドホイールを履いたアストロを購入。

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OWNER:山口修史さんファミリー


アメリカ風じゃなく“リアルアメリカン”細かい部分まで本国仕様ハウス

いつかはアメ車、そして家もアメリカンホーム、夫婦共通の夢がついに実現!

理想を追い求めた自然の中に佇むアメリカ伝統モダンホーム

せっかく建てるなら妥協しない!他にはないヘアーサロンを絶対に作りたかった


General American Home【ジェネラルアメリカンホーム】
所在地:愛知県刈谷市東境町登り坂100
TEL:0566-91-3007
URL:http://g-a-h.sakura.ne.jp/wp

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Photo &Text:KAZUTAKE SOMA
アメ車マガジン 2021年 4月号掲載


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