イベントレポート

桜舞う芝生のステージに集うUSカスタムカー!【CROSS FIVE FUKUOKA LIGHT MEETING】

CROSS FIVE FUKUOKA LIGHT MEETING

CROSS FIVE FUKUOKA LIGHT MEETING

CROSS FIVE FUKUOKA LIGHT MEETING
2021.03.28

良い意味でクロスファイブらしからぬカジュアルさ!

3月末の日曜日である28日に恋の裏ガーデンを舞台に開催された「クロスファイブ福岡」。ライトミーティングの名のとおり、大阪や名古屋のファイナルとは異なる雰囲気で、九州地区はもちろん、西日本を中心としたUSカスタムカーたちが集結した。

ここ最近、大阪と名古屋ばかりを見てきた筆者にとっては、入場ゲートでチケットを渡して中に入り、FMX&BMXのエアトリックショーや、ライブステージのないカジュアルさが新鮮に映る。午前中こそ雨に見舞われたものの午後からは小春日和の暖かい日差しが降り注ぎ、そよ風に舞う桜の花びらと鮮やかなグリーンの芝生をステージに並ぶカスタムカーも風情があって心地良い。

また、今回福岡空港からレンタカーを借りて会場を目指したのだが、その道中が絶景! 海沿いを走らせほんのり丘の上に位置する恋の裏ガーデンまでの道のりは、どことなく西海岸や南国情緒に溢れ、途中に海鮮丼を販売する道の駅的なものがあったり、カイトサーフィンを楽しむ姿も。エントリーして会場を楽しむことは大前提として、そんな道中を仲間とともにツーリング感覚で走りがてら参加してみるのもオススメだ。

KRZブース前に展示されたカマロ。ブルー×レッドの絶妙なカラーコントラストにレーシーなウィンド-ルーバーとリアウィングが映える!

最近めっきり少なくなったマグナムではあるが、濃いめのブラウンにワンポイントアクセントとしてピンストライプを取り入れエアサスを組み合わせるスタイルは斬新。カスタムベースとしてまだまだ可能性を秘めた存在だ。

広島のジェットシティが持ち込んだマグナムのリフトアップ。超ワイドオーバーフェンダーにオフロードテイスト溢れるマッドテレーンのボトムス。そしてエアサスでリフトアップという逆転発想的なカスタムは今もっとも注目すべき存在。フェンダーに沿わせて立ち上がるワンオフマフラーやルーフキャリアをはじめとするアイアンパーツによる武装も特筆物だ。

間接照明やイルミネーション系の内装カスタムが主流となり、最近少なくなってきたカスタムオーディオインテリア。スピーカーをドア全面に惜しみもなくインストールしたり、トランクスペースをガッツリ造り込んだり、コレぞUSカスタムの伝統芸であり、様々なカスタムカーイベントで見てきたスタイル!ナビゲーターがベースってところも玄人好み。

トリプルフレイムスの巧みなカスタムペイントに超大口径履きのサウススタイルが強烈なインパクトを誇るマグナム。フェイスは300Cをコンバートしており、キャンパストップのオープンエアーを可能にしたカスタムインテリアも特筆物。エクステリアにマッチしたインテリアはダッシュや内張りまで徹底されており、トランクオーディオの造り込みもハイレベル!

初期顔のチャージャーデイトナR/T。ベースのボディカラーを活かしつつエアサスインストールで着地。手数の多さよりも、デイトナの持つフォルムを犠牲にすることなくってところが粋。

ガルウィングカスタムでお馴染みのPGからはモノトーン基調でシンプルに主張する300Cの4枚ガルが存在感を高める。アスファルトやカーペットではなく、芝生をステージにズラリと並ぶクライスラー軍団も斬新でインパクト高し!

ワイドボディにディープリムでの着地スタイルが威風堂々なチャレンジャー。とくにリアフェンダーの被りっぷりは称賛物! エアロレスが多い中、造形美ありきのスタイルも今後のトレンドとして覚えておきたい。

GMCフェイスのシボレーサバーバンではなく、正真正銘のGMC サバーバンをベースにシャイアンフェイス化。ホワイトリボンをまとうスチールホイールはビンテージモデルからの流用で、フロアマット、ステアリングまですべてGMC物で揃える。TBIエンジンモデル最終の95年型ってところも粋!

グリルの絶妙な塗り分け具合でフルエアロフォルムにマッチさせたアグレッシブな印象のチャージャー。リムの色合わせも抜群で、エアサスによるスラムド具合も完璧。定番のカスタムスタイルとは一線を画す個性を白黒主軸としながら具現化させる点も特筆物だ。

ラグジュアリースタイルの進化系として注目を集めるエスカレード。カスタムグリルや大口径履きなど、第二世代で一世を風靡したエスカレードカスタムのトラディッショナルな部分は継承しつつ、トゥルースパイクなど昨今のトレンドを絶妙にミックス。

本誌SNS動画ではオーバーランダースタイルのルーフテントをトレーラーにドッキングしてアウトドアを楽しむ姿が印象的だった覇王ホイールのH2。現在はテントを取り去ってサイクルキャリアを設置。ブルヒッチにハイフォージドホイールと、次々にカスタムトレンドを生み出す鹿児島のトレンドリーダー!

PLACE:福岡県・スピードパーク恋の浦・緑の広場


主催:株式会社クロスファイブ
HP:https://www.x-5.jp


PHOTO&TEXT★石井秋良
アメ車マガジン 2021年 6月号掲載


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