SUV

プレミアム装備が満載の最上級ナビゲーターアルティメイト

2006y LINCOLN NAVIGATOR Ultimate 4WD

2006y LINCOLN NAVIGATOR Ultimate 4WD

2006y LINCOLN NAVIGATOR Ultimate 4WD

THE PICK UP TEST DRIVE

今もなお廃れることのないプレミアムクルージングを味わえる!

アメ車のプレミアムSUVの先駆者であるリンカーン・ナビゲーター。日本でも大きなブームとなった2代目(2002~2006)の中古価格は、かなり手頃な価格になってきた。憧れの豪華装備に囲まれて、今こそプレミアムSUVデビュー!?

2代目ナビゲーターの購入は2005年が大きな分かれ目となる

レクサスやメルセデスベンツが火を付けたプレミアムSUVマーケットに、アメリカンSUVとしては初となる、リンカーン・ナビゲーターが1998年に登場した。フォード・エクスペディションをベースに、様々なプレミアム装備を搭載し、基本機構はエクスペディションとほぼ同じながら、32バルブ・アルミツインカムヘッドを採用した5.4ℓV8エンジン、サスペンションはロードレベリング機構を備えたエアサスペンションになるなど、見た目装備だけではなく、乗り心地もプレミアムを追求している。

永遠のライバルであるキャデラックが、ナビゲーターの予想を上回る人気に焦りを覚え、99年に前倒しで投入したのがエスカレードというのは有名な話だ。

2006y LINCOLN NAVIGATOR Ultimate 4WD

それ以後ナビゲーターとエスカレードは、競い合うようにプレミアムSUVのシェア争いを繰り広げているが、最新の現行モデルを見比べても、エスカレードはアメリカ市場をメインにした伝統を守る保守的なデザインを取り入れる一方、ナビゲーターはインターナショナルな高級車ブランドを目指した戦略を取り、デザインはかなり革新的。

日本で両車が熱く競い合ったのは、それぞれ2代目に移ってから。ナビゲーターでいうと03~06年型だ。短い期間ながらマイナーチェンジも実施され、05年イヤーモデルではフェイスリフトと共にエンジン改良とミッションも6ATに換装された。

今回ガレージダイバンで撮影の06年型は、まさに2代目ナビゲーターの最終形態だ。

IMPRESSIONS
当時の最新技術を用いて乗り心地&ハンドリングは今なお秀逸

2006y LINCOLN NAVIGATOR Ultimate 4WD

見た目の豪華装備はもちろん、フルサイズ初の4輪独立式サスペンション、ラック&ピニオン採用などにより、乗り心地やハンドリングも当時の最高峰といえる。05年型以降モデルでは6ATに進化しているので、巨体を感じさせずに一気に加速していく様は圧巻だ。そのため、気持ちよくアクセルを踏みがちになるので一般道では注意したい。カスタムはインチアップしたホイールを履くのが王道スタイルなため、ブレーキのメンテナンスは必須。購入時のチェックはもちろん、定期的なメンテナンスを心掛けたい。

2006y LINCOLN NAVIGATOR Ultimate 4WD

プレミアム装備が満載の最上級アルティメイト

2002年に登場した2代目ナビゲーターは、フェイスリフト/エンジン改良/6AT搭載などを行なった05年を境に、02~04年の前期型、05~ 06年の後期型に分かれる。装備面でプレミアム感を最大に味わうなら、思い切って最上級グレードのアルティメイトを狙いたい。

エンジン出力も向上購入の本命は後期型!?

2002年にフルモデルチェンジした2代目ナビゲーター。グレードはラグジュアリー、プレミアム、アルティメイトの3種類。撮影車両は最上級のアルティメイトで、パワーリフトゲート、パワーフォールディング・サードシート、パワーリトラクタブル・ランニングボードなどが標準装備となり、ウッドパネル面積も拡大されている。エンジンはアルミ製5.4ℓV8を搭載するが、05年に改良され、出力も300→304hpへと若干アップしている。同時に、4ATから6ATとなった。ちなみに、06年にはナビゲーションやオーディオシステムの一部に改良がされているが、中古車両では撮影車両のように、日本製のナビゲーションヘッドユニットに交換しているのが殆どのため、06年ならではの仕様を感じることは難しい

今回の車両は、アシャンティの22インチホイールを履き、リアウイング、カリフォルニアカスタムズのマフラーに加え、フューエルドアなどがビレットタイプに交換がされている。内装では、フリップダウンモニター、2列目後方窓ブラックフィルムなど。ブラックレザーのフロントシートにややシワが目立つが、これは通常使用レベル。気になるのであれば、個人でも補修も可能だ。それ以外は大きなキズや汚れもない、コンディション良好な新車並行&1オーナー車。走行距離は6.3万kmとなっている。

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エンジンは前期型が初代と同じオールアルミ製の5.4ℓV8DOHCを搭載し、05年のマイナーチェンジにより新型のSOHCエンジンに改良され、出力&トルクが上昇。ミッションも4ATから6ATとなるため、走行性能は05年以降の後期型が優れているといえるだろう。

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純正は18インチだが、装着するホイールはアシャンティの22インチ。他にカリフォルニアカスタムズのエギゾースト、リアウイング、フューエルドアなどにビレットパーツが装着されている。

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左右対称のクラシカルデザインを取り入れたインパネ。アルティメイトではウッドパネル面積が拡大。ダッシュモニター(HDDナビ)を覆い隠すフルカバーはナビゲーターならではのデザイン。2WD→4WD の切り替えのトランスファーはダイヤル式で、4L・4Hの選択も可能。フロントサンルーフに加え、フリップダウンモニターも装着されている。

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2列目はVIP空間となるキャプテンシート。空調操作も可能。パワーリフトゲート、パワーサードシートもアルティメイトの基本装備。リアサスペンションにダブルウィッシュボーンを採用したこととで、アメ車では珍しく(?)サードシートがフラットに収納できる。リアガラスはブラックフィルムで覆われているためプライバシー保護は完璧だ。


SPEC
全長×全幅×全高● 5232×2037×1976mm ホイールベース● 3018mm エンジン● V8 排気量● 5.4ℓ 最高出力● 304hp 最大トルク● 49.1kg-m トランスミッション● 6AT


試乗SHOP:GARAGE DAIBAN【ガレージダイバン東京本店】

東京都江戸川区に車両販売を行なう本店があり、千葉県千葉市に整備&パーツ販売を行なうGDファクトリーがあるガレージダイバン。様々な車種を販売していくなかで、マスタングの販売&カスタムでは多くのユーザーから支持を受けている。マスタングの在庫ラインナップは常に充実しているが、それ以外に店頭に並ぶモデルは個性的だ。高年式の特別モデルから、ヴィンテージモデルまでバリエーションは豊富。

所在地:東京都江戸川区一之江8-4-5
TEL:03-5607-3344
URL:http://www.daiban.com/
営業時間:10:00~19:00
定休日:月曜日

■GDファクトリー千葉店
所在地:千葉県千葉市稲毛区長沼町208-1
TEL:043-215-3344

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写真&文/相馬一丈

アメ車マガジン 2021年 11月号掲載


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